- 著者 魚形 青
- イラスト 六芦 かえで
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 242
- ISBN:
- 9784041123959
星見の皇子とかりそめの狐妻
- 著者 魚形 青
- イラスト 六芦 かえで
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 242
- ISBN:
- 9784041123959
変人な平安理系皇子×妖狐の血を引くツンデレ陰陽師。ライバルのちの激愛!
妖狐の血を引く陰陽師の行親は、鄙びた邸で普段は隠している白狐姿でいるのを、敵対する宿曜師派の二の宮に見られてしまう。咄嗟に“夕星(ゆうづつ)”と名乗りあやかしの振りをした行親に、二の宮は宮中の尊大な姿とは違う優しい顔を見せる。夜が明けるまで星について語らい、距離を縮めた二人は、その後もその邸で落ち合う約束をし…? しかし、帝の一存で暦に陰陽道が採用されることに。落胆した二の宮を慰めようと行親は夕星として邸を訪ねるが、二の宮に不意に抱き寄せられて…?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「星見の皇子とかりそめの狐妻」感想・レビュー
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第二皇子×白狐の血を引く陰陽師。受が親から家の出世の道具の様に扱われ、攻からは古い慣習に囚われ帝をたぶらかす存在と責められ、高位貴族たちからは蔑まれる前半が読んでて辛かった。攻も糾弾するなら下っ端陰陽 …続きを読む2022年06月03日11人がナイス!しています