- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041123522
びっくり箱殺人事件
- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041123522
横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!
箱の蓋をはね上げ、バネ仕掛けの人形のように男が飛び出した。だが瞬間、まえのめりに倒れこむと激しく痙攣し始めた。男の胸には、箱の中に強いスプリングでとめられた鋭い短剣が突きささって……。スリラーふう軽演劇『パンドーラの匣』の舞台で起った、恐怖の殺人事件! 名推理で犯人を追いつめる等々力警部の活躍は? 本格推理小説の異色傑作。ほか「蜃気楼島の情熱」を収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
びっくり箱殺人事件
蜃気楼島の情熱
解説 中島河太郎
蜃気楼島の情熱
解説 中島河太郎
「びっくり箱殺人事件」感想・レビュー
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『びっくり箱殺人事件』舞台上で起こった殺人事件。なんだか文章やノリがいつもとちょっと違うかな。 『蜃気楼島の情熱』は以前他短編集で既読。やはりこういう横溝作品の方が好きだな。2022年06月01日20人がナイス!しています