ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041123331

ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

  • 著者 松岡 圭祐
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041123331

無人島に9人の小説家――

彗星のごとく出現した作家、櫻木沙友理。刊行された小説2作は、いずれも100万部を突破、日本じゅうがブームに沸いた。彼女を発掘した出版社が新人作家の募集を始めることを知ったラノベ作家の杉浦李奈は、親しい同業者の那覇優佳とともに選考に参加。晴れて合格となった2人は、祝賀会を兼ねた説明会のために瀬戸内海にある離島に招かれるが……。そこはかの有名な海外推理小説の舞台のような、“絶海の孤島”だった。 彗星のごとく出現した作家、櫻木沙友理。刊行された小説2作は、いずれも100万部を突破、日本じゅうがブームに沸いた。彼女を発掘した出版社が新人作家の募集を始めることを知ったラノベ作家の杉浦李奈は、親しい同業者の那覇優佳とともに選考に参加。晴れて合格となった2人は、祝賀会を兼ねた説明会のために瀬戸内海にある離島に招かれるが……。そこはかの有名な海外推理小説の舞台のような、“絶海の孤島”だった。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

解説 末國善己(文芸評論家)

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「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ3作目。今回は設定は割とベタな孤島の施設内でのミステリーですがやはり王道で引き込まれる内容。李奈の推理がますますキレが出てきてる。売れない作家の李奈と優佳が孤島で謎に挑んで奇妙なイベントの裏を シリーズ3作目。今回は設定は割とベタな孤島の施設内でのミステリーですがやはり王道で引き込まれる内容。李奈の推理がますますキレが出てきてる。売れない作家の李奈と優佳が孤島で謎に挑んで奇妙なイベントの裏を暴いていく展開は面白かった。売れない作家の悲哀が犯罪へと発展していく。歪んだ出版業界の裏側が生生しくて華やかに思える先生方も本当に一握り?一摘みなんだと知って作家さんの厳しさがわかる。しかしラストの二転三転な結末は面白い。売れない作家の李奈と優佳は売れっ子作家になれるのか?そっちの方も気になる!ガンバレ〜! …続きを読む
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