- 著者 今野 敏
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年06月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041123287
脈動
- 著者 今野 敏
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年06月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041123287
狙われた警視庁本部庁舎で、 常識を超えた力が蠢く――。
不祥事によって崩壊寸前の警察。巡査部長・富野は“亡者祓い”を招集する。
「警視庁本部が患っているということですか?」
警察官による暴力や淫らな行為――警視庁内で非違行為が相次ぐ。常時ではあり得ない不祥事の原因とは? 事態の悪化をおそれた警視庁生活安全部少年事件課の巡査部長・富野輝彦は旧知のお祓い師・鬼龍光一を呼び出す。その結果、警視庁を守る結界が破られており、このままでは警察組織は崩壊するという。一方、富野は小松川署で傷害事件を起こした少年の送検に立ち会い、半グレ集団による少女売春の情報をつかむ。一見無関係なふたつの出来事は、やがて奇妙に絡み合う……。
警察小説と伝奇ミステリが融合した、圧巻のエンターテインメント!
「警視庁本部が患っているということですか?」
警察官による暴力や淫らな行為――警視庁内で非違行為が相次ぐ。常時ではあり得ない不祥事の原因とは? 事態の悪化をおそれた警視庁生活安全部少年事件課の巡査部長・富野輝彦は旧知のお祓い師・鬼龍光一を呼び出す。その結果、警視庁を守る結界が破られており、このままでは警察組織は崩壊するという。一方、富野は小松川署で傷害事件を起こした少年の送検に立ち会い、半グレ集団による少女売春の情報をつかむ。一見無関係なふたつの出来事は、やがて奇妙に絡み合う……。
警察小説と伝奇ミステリが融合した、圧巻のエンターテインメント!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「脈動」感想・レビュー
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警察小説×都市伝説。警視庁の結界破りの危機との戦い。守護する三種の神器や方位が出てきて、信じるか信じないかは貴方次第ですなお話ではある。でも、安倍晴明の子孫が福井に作った宗教法人天社土御門神道本庁や、 …続きを読む2023年12月05日226人がナイス!しています
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今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。久々の「鬼龍光一」シリーズ、最後に女子高生対決で決着がつくとは思いませんでした(笑) 警察庁(さっちょう)≒薩長だったとは(笑) https://kadobun.jp/fea …続きを読む2023年07月21日220人がナイス!しています
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久しぶりの亡者祓いシリーズ最新刊(今野作家、これもあったのよね~)鬼龍に孝景、富野や亜紀にまた会えた。今回は警視庁の結界が破られたですと~!そこで陰陽師・萩原宗家のお出ましだ(なんと、トミ氏の自覚無い …続きを読む2023年07月17日155人がナイス!しています