わたし以外とのラブコメは許さないんだからね(6)

わたし以外とのラブコメは許さないんだからね(6)

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年10月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
358
ISBN:
9784049142853
label

わたし以外とのラブコメは許さないんだからね(6)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年10月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
358
ISBN:
9784049142853

恋人になってから始まるラブコメは大波乱の最終巻! 両想いよ、永遠なれ!

 文化祭での公開プロポーズで堂々の公認カップルとなったヨルカと俺。クリスマス・イブの遊園地デートに、プレゼント交換、そして観覧車の中で甘々のキス。
「ねぇ、希墨。来年も、この先もずっと一緒にいようね」
「もちろん」
 幸せの絶頂にあった俺達だったが、事態は急転直下。帰国中のヨルカの両親からアメリカ引っ越しの提案!? ヨルカは当然猛反対しているが、アメリカ行きを巡っての親子喧嘩が続いている……。
 俺達はただの高校生だ。だけど、この“ラブコメ”は一時の遊びなんかじゃなくて、一生をかけた真剣な恋愛だ。
 ハッピーエンドを勝ち取るため、二人の本気を伝えにいこう――。恋人になってから始まる両想いラブコメ、完結!
 文化祭での公開プロポーズで堂々の公認カップルとなったヨルカと俺。クリスマス・イブの遊園地デートに、プレゼント交換、そして観覧車の中で甘々のキス。
「ねぇ、希墨。来年も、この先もずっと一緒にいようね」
「もちろん」
 幸せの絶頂にあった俺達だったが、事態は急転直下。帰国中のヨルカの両親からアメリカ引っ越しの提案!? ヨルカは当然猛反対しているが、アメリカ行きを巡っての親子喧嘩が続いている……。
 俺達はただの高校生だ。だけど、この“ラブコメ”は一時の遊びなんかじゃなくて、一生をかけた真剣な恋愛だ。
 ハッピーエンドを勝ち取るため、二人の本気を伝えにいこう――。恋人になってから始まる両想いラブコメ、完結!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「わたし以外とのラブコメは許さないんだからね(6)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 文化祭での公開プロポーズで全校公認のカップルとなった希墨とヨルカ。このまま順風満帆に過ごせると思いきや、帰国中のヨルカの両親からアメリカ行きを告げられて…。互いに愛し合っているのだから離れたくない、と 文化祭での公開プロポーズで全校公認のカップルとなった希墨とヨルカ。このまま順風満帆に過ごせると思いきや、帰国中のヨルカの両親からアメリカ行きを告げられて…。互いに愛し合っているのだから離れたくない、と言うもののまだ高校生。幸せにすると言っても説得力に欠ける。そんな不利な立場に置かれながらも、希墨の見せた大胆で真摯な姿と理知的な振る舞いはもろ手を挙げて賞賛するしかない。希墨とヨルカだけでなく、瀬名会メンバー全員が自分のあるべき道を進む姿が眩しく映る完全無欠の大団円でした。この愛しき皆の未来に幸あらんことを! …続きを読む
    芳樹
    2022年10月11日
    34人がナイス!しています
  • 文化祭での公開プロポーズで堂々の公認カップルとなったヨルカと希墨。幸せの絶頂にあった二人に、帰国中のヨルカの両親からアメリカ引っ越しの提案という危機が訪れる第六弾。クリスマス・イブの遊園地デートから急 文化祭での公開プロポーズで堂々の公認カップルとなったヨルカと希墨。幸せの絶頂にあった二人に、帰国中のヨルカの両親からアメリカ引っ越しの提案という危機が訪れる第六弾。クリスマス・イブの遊園地デートから急転直下の事態に猛反発し、親と冷戦状態になってしまうヨルカ。非ラブコメ三原則には笑いましたけど、特別な絆を感じさせるとはいえ若い高校生カップルが理性的な父親という難題に挑む展開で、真っ直ぐで信頼するに足るものを見せてくれた希墨とヨルカ、そしてかけがえのない瀬名会メンバーの成長した姿がとても眩しい青春小説でした。 …続きを読む
    よっち
    2022年10月08日
    34人がナイス!しています
  • 聖夜から年越しへと流れていく中、ヨルカとの日々を守る為彼女の両親と対峙する最終巻。―――巡り巡って繋がって、皆で向かうのは大団円。 避けられぬ対峙、問われる責任。本当に真剣だからこそ乗り越えねばならぬも 聖夜から年越しへと流れていく中、ヨルカとの日々を守る為彼女の両親と対峙する最終巻。―――巡り巡って繋がって、皆で向かうのは大団円。 避けられぬ対峙、問われる責任。本当に真剣だからこそ乗り越えねばならぬものがある。そんな最後の壁に二人で立ち向かっていく巻であり、最後の大団円まで感動で一杯の巻である。未来と人生は何処までも続く、そして彼等が遺した足跡も続き、今を生きる子供達を導いていく。皆で迎える大団円、この感動は彼等だったからこそ。どうか皆様も最後まで見届けてほしい。 うん、最高に面白かった。 …続きを読む
    真白優樹
    2022年10月14日
    11人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品