- 著者 Uru
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年06月15日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041122471
セレナーデ
- 著者 Uru
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年06月15日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041122471
みんな、誰にも言えない「秘密」を抱えて生きている――。
シンガーUruが自身の楽曲を元に書いた短編集、デビュー記念日に発売! 脆くて眩しい3つの物語。
シンガーソングライターUruの短編集が2022年6月15日に発売。
ライブ会場での朗読やファンクラブ会員限定で発表している自身の曲を素に書かれた短篇物語「しあわせの詩」「鈍色の日」、そこに書き下ろし「セレナーデ」を加えて刊行いたします。
また、物語の元になる「セレナーデ」はドラマ日曜劇場『マイファミリー』の主題歌としても話題を呼ぶニューシングル「それを愛と呼ぶなら」のカップリングとして収録されます。
シンガーソングライターUruの短編集が2022年6月15日に発売。
ライブ会場での朗読やファンクラブ会員限定で発表している自身の曲を素に書かれた短篇物語「しあわせの詩」「鈍色の日」、そこに書き下ろし「セレナーデ」を加えて刊行いたします。
また、物語の元になる「セレナーデ」はドラマ日曜劇場『マイファミリー』の主題歌としても話題を呼ぶニューシングル「それを愛と呼ぶなら」のカップリングとして収録されます。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
「しあわせの詩」
私は病院で不思議な光を浴びてから、身体に異変を感じるようになる。夫と息子の3人の幸せな日々に、予測できない奇妙な運命が待っていた。
「鈍色の日」
僕が自死を決意した日、実家で暮らす母から宅配が届いて――。
「セレナーデ」
摂食障害で悩んでいる、高校三年生の葵。ある出来事を境に、恋人の隼人、幼馴染の陽との関係が崩れていく。瑞々しい青春群像劇。
私は病院で不思議な光を浴びてから、身体に異変を感じるようになる。夫と息子の3人の幸せな日々に、予測できない奇妙な運命が待っていた。
「鈍色の日」
僕が自死を決意した日、実家で暮らす母から宅配が届いて――。
「セレナーデ」
摂食障害で悩んでいる、高校三年生の葵。ある出来事を境に、恋人の隼人、幼馴染の陽との関係が崩れていく。瑞々しい青春群像劇。
トピックス
「セレナーデ」感想・レビュー
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セレナーデ。TLだと、まずは相手の話を聞いて、確認したら?と思うのですが、この主人公たちはちゃんと相手の話をまずは聞いていたし、自分の秘密も最初は言えなかったけど、ちゃんと伝えることができていました。鈍 …続きを読む2022年09月05日108人がナイス!しています
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儚い歌声が魅力のシンガーUruさんの小説。表題作はありきたりな気がしたが、意図せず不老不死の身体を手に入れてしまった女性を描いた「しあわせの詩」が印象的だった。息子が成長し、夫が年老いても自分は若いまま …続きを読む2022年10月12日87人がナイス!しています
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献本で頂いたデジタルプルーフ。3編の物語の全てがとても良かった。『しあわせの詩』は世にも不思議な物語にありそうなちょっと怖くて、切ない物語。『鈍色の日』はとても短い中に主人公の感情が溢れていて読んでい …続きを読む2022年06月07日63人がナイス!しています