ひぐらし日記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年02月02日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
176
ISBN:
9784041122242

ひぐらし日記

  • 著者 日暮 えむ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年02月02日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
176
ISBN:
9784041122242

いつも見守ってくれていたひいおばあちゃんと私の心温まるコミックエッセイ

cakesで話題沸騰のコミックエッセイが、「ひぐらし日記」として待望の書籍化!

とある田舎生まれの著者が、日記の記録と記憶をもとにたどる、昭和感あふれるノスタルジックコミックエッセイ。
曾祖母である「としょさん」との想い出は、やさしい日々のかけら。誰しもが持っている、心の中のキラキラとした宝箱のよう。
cakesで話題沸騰のコミックエッセイが、「ひぐらし日記」として待望の書籍化!

とある田舎生まれの著者が、日記の記録と記憶をもとにたどる、昭和感あふれるノスタルジックコミックエッセイ。
曾祖母である「としょさん」との想い出は、やさしい日々のかけら。誰しもが持っている、心の中のキラキラとした宝箱のよう。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ひぐらし日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 千葉県成田市で生まれ育ったえむさんには曽祖母がいました。当地では曽祖母のことを「としょさん」と呼んでいました。明治生まれのとしょさんの、信心深くて骨惜しみなく働く姿に涙が止まりませんでした。えむさんが 千葉県成田市で生まれ育ったえむさんには曽祖母がいました。当地では曽祖母のことを「としょさん」と呼んでいました。明治生まれのとしょさんの、信心深くて骨惜しみなく働く姿に涙が止まりませんでした。えむさんが保育園に通っていた時には、通園バスはなく、普通のバスで通っていたので、毎日としょさんがバス停に送ってくれて、えむさんを足の間に入れた「としょさんだっこ」をしてくれたイラストには、えむさんととしょさんの一体感があって最高でした。毎日内職のしそ巻きをし続けて曲がってしまった両手。とってもとってもよい本でした。 …続きを読む
    ぶんこ
    2023年02月01日
    40人がナイス!しています
  • 「としょさん」。千葉北部の村では曾祖父母をそう呼んでいたそう。としょさんから、まさに無償の愛をたっぷり受け育った日暮えむさんのコミックエッセイ。イラストは好きでない。でも波瀾万丈の人生で、バイタリティ 「としょさん」。千葉北部の村では曾祖父母をそう呼んでいたそう。としょさんから、まさに無償の愛をたっぷり受け育った日暮えむさんのコミックエッセイ。イラストは好きでない。でも波瀾万丈の人生で、バイタリティーと愛情に満ち溢れた明治生まれのとしょさんがとにかく愛おしかった。 …続きを読む
    うー(また遅くなります)
    2022年12月03日
    18人がナイス!しています
  • シェア型本屋さんで出会った方にオススメしてもらった本。著者さんが子供の頃の、曽祖母さん(としょさん)と過ごした日々が、柔らかく優しいイラストで綴られていました。お盆やお葬式の作法、五右衛門風呂や消し炭の シェア型本屋さんで出会った方にオススメしてもらった本。著者さんが子供の頃の、曽祖母さん(としょさん)と過ごした日々が、柔らかく優しいイラストで綴られていました。お盆やお葬式の作法、五右衛門風呂や消し炭の掘りごたつなど、全然知らなかったのでビックリ。としょさんのお葬式はやはり泣いてしまう…。あったかくて、素敵なコミックエッセイでした。 …続きを読む
    ごま麦茶
    2024年04月13日
    6人がナイス!しています

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