- 著者 東崎 惟子
- イラスト あおあそ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784049142167
竜殺しのブリュンヒルド
- 著者 東崎 惟子
- イラスト あおあそ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784049142167
愛が、二人を引き裂いた。
竜殺しの英雄、シギベルト率いるノーヴェルラント帝国軍。伝説の島「エデン」の攻略に挑む彼らは、島を護る竜の返り討ちに遭い、幾度も殲滅された。
エデンの海岸に取り残され、偶然か必然か――生きのびたシギベルトの娘ブリュンヒルド。竜は幼い彼女を救い、娘のように育てた。一人と一匹は、愛し、愛された。
しかし十三年後、シギベルトの放つ大砲は遂に竜の命を奪い、英雄の娘ブリュンヒルドをも帝国に「奪還」した。
『神の国で再会したければ、他人を憎んではならないよ。』
復讐に燃えるブリュンヒルドの胸に去来するのは、正しさと赦しを望んだ竜の教え。従うべくは、愛した人の言葉か、滾り続ける愛そのものか――。
第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞の本格ファンタジー、ここに開幕!
エデンの海岸に取り残され、偶然か必然か――生きのびたシギベルトの娘ブリュンヒルド。竜は幼い彼女を救い、娘のように育てた。一人と一匹は、愛し、愛された。
しかし十三年後、シギベルトの放つ大砲は遂に竜の命を奪い、英雄の娘ブリュンヒルドをも帝国に「奪還」した。
『神の国で再会したければ、他人を憎んではならないよ。』
復讐に燃えるブリュンヒルドの胸に去来するのは、正しさと赦しを望んだ竜の教え。従うべくは、愛した人の言葉か、滾り続ける愛そのものか――。
第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞の本格ファンタジー、ここに開幕!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「竜殺しのブリュンヒルド」感想・レビュー
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確かにこの物語は複雑過ぎる、そして渋い過ぎる。これは復讐の物語、これは努力が必ず報われない物語、これは永遠のために永遠を失った物語、でもやはりこれは”あなたさえいれば、私は大丈夫”の”愛”の物語と思う。2022年06月10日53人がナイス!しています
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竜が護る島エデンで白銀の竜の血を浴びて竜の子になった少女・ブリュンヒルド。そんな彼女の育ての親である白銀の竜を殺した、竜殺しの一族で実の父・シギベルトへの復讐を描いた物語…。 兄・シグルスやシギベルトの …続きを読む2022年06月10日51人がナイス!しています