純白令嬢の諜報員 改編1.侯爵家変革期

純白令嬢の諜報員 改編1.侯爵家変革期

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
358
ISBN:
9784040743974
label

純白令嬢の諜報員 改編1.侯爵家変革期

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
358
ISBN:
9784040743974

全知全能の暗躍で、少女の破滅を《改編》せよ。

 あらゆる任務を成功させてきた、某国最高峰の諜報員・ラプター。
彼が転生した異世界は、彼の心を唯一震わせ、そして絶望させた小説『薄幸のロザリンド』の世界そのものだった。
 ゆえに彼には分かっていた。令嬢ロザリンド――物語の主人公であり、最も愛した少女が、世にも凄惨な末路を辿ることを。
「こんなバカげた結末――私が必ず変えてみせる」
 どんな極秘情報さえ「作品の設定」として全て記憶しているラプター。
 世界の未来さえも識っている彼は、縦横無尽の暗躍を以て、少女の破滅を〈改編〉する――! 
 第34回ファンタジア大賞《金賞》の謀略ファンタジー開幕!
 あらゆる任務を成功させてきた、某国最高峰の諜報員・ラプター。
彼が転生した異世界は、彼の心を唯一震わせ、そして絶望させた小説『薄幸のロザリンド』の世界そのものだった。
 ゆえに彼には分かっていた。令嬢ロザリンド――物語の主人公であり、最も愛した少女が、世にも凄惨な末路を辿ることを。
「こんなバカげた結末――私が必ず変えてみせる」
 どんな極秘情報さえ「作品の設定」として全て記憶しているラプター。
 世界の未来さえも識っている彼は、縦横無尽の暗躍を以て、少女の破滅を〈改編〉する――! 
 第34回ファンタジア大賞《金賞》の謀略ファンタジー開幕!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「純白令嬢の諜報員 改編1.侯爵家変革期」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第1巻。生前に唯一自分の感情を揺るがした作品の世界に転生した諜報員・ラプターは、悲劇的な結末を迎えるロザリンドを救うために暗躍しまくるのが非常に面白かった。特に、ラプターのロザリンドに対する深過ぎる愛 第1巻。生前に唯一自分の感情を揺るがした作品の世界に転生した諜報員・ラプターは、悲劇的な結末を迎えるロザリンドを救うために暗躍しまくるのが非常に面白かった。特に、ラプターのロザリンドに対する深過ぎる愛と献身・崇拝っぷりが普段の諜報員としての顔とのギャップがあり過ぎるのがツボで、ニシャのこともとても大切にし、彼女たちのためなら自分が傷つくことも厭わないのがカッコいい。ロザリンドを傷つけるゲス共たちにラプターが暗躍して下していく罰が爽快で、3人の絆がどんどん深まっていくストーリーが胸熱でした♡ …続きを読む
    黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
    2022年03月27日
    72人がナイス!しています
  • 最悪の結末を迎えた愛読書に転生した世界最高峰の諜報員ラプターが、物語の主人公ロザリンドを幸せにする為に暗躍する様子を描いた、一風変わった異世界ファンタジー。 従者のニシャと令嬢ロザリンドとの微笑ましい 最悪の結末を迎えた愛読書に転生した世界最高峰の諜報員ラプターが、物語の主人公ロザリンドを幸せにする為に暗躍する様子を描いた、一風変わった異世界ファンタジー。 従者のニシャと令嬢ロザリンドとの微笑ましいやり取りの裏で、ラプターが内容を網羅している物語の知識と諜報員として培った様々な技能を駆使して様々な策を講じる中で訪れる、思いがけないハプニングにも冷静に対処して目的を達成する展開は爽快感がありました。 この後3人がどのような物語を紡いでいくのか期待の新シリーズですね。 …続きを読む
    オセロ
    2022年01月21日
    42人がナイス!しています
  • ★★★★★読友さんが絶賛しているのを見て読了。素晴らしかった。悲劇的な結末を迎えた小説を愛する某国最強の諜報員である主人公が、その小説世界に転生し、自分に人間的な感情を教えてくれた二人の少女を救うために運 ★★★★★読友さんが絶賛しているのを見て読了。素晴らしかった。悲劇的な結末を迎えた小説を愛する某国最強の諜報員である主人公が、その小説世界に転生し、自分に人間的な感情を教えてくれた二人の少女を救うために運命を書き換えていく物語。小説の設定資料まで全て記憶し、諜報員としての技術で資金調達、人心掌握、戦闘までをもこなす所謂、無双系作品なのだが、主な視点人物である主人公がヒロインたちに対して狂信的な愛を抱いているため、歪みきった認知によるバイアスが語り口を侵食していて正気度がガリガリ削られる感じ、嫌いじゃない。 …続きを読む
    わたー
    2022年01月21日
    35人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品