- 著者 日日 綴郎
- イラスト むっしゅ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784040743950
青のアウトライン 天才の描く世界を凡人が塗りかえる方法
- 著者 日日 綴郎
- イラスト むっしゅ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784040743950
努力は才能を超えるのか――青春芸術エンタメ!
『見惚れる』『圧倒される』『中毒性がある』『心奪われる』
彼女の描いた絵を見た誰もが抱く感想の数々は、
画家を志す高校生の俺にとって、喉から手が出るほど欲しいものだった。
何を描かせても“天才”と称される、芸術少女・柏崎侑里。
「ただ顔を見に来ただけ。絵は、描きたいときにしか描かない」
一番近くて一番遠い場所にいる、俺の幼馴染だ。
ある日から絵を描かなくなった彼女の影を追い、俺は絵筆を振るい続ける。
「何度だって描いてやる。才能を言い訳に、諦めたりはしない」
侑里に再び絵を描かせ、俺の絵で彼女を見返す、その日まで。
これは、青春を絵筆に捧げた凡人が“天才”に挑む物語だ。
彼女の描いた絵を見た誰もが抱く感想の数々は、
画家を志す高校生の俺にとって、喉から手が出るほど欲しいものだった。
何を描かせても“天才”と称される、芸術少女・柏崎侑里。
「ただ顔を見に来ただけ。絵は、描きたいときにしか描かない」
一番近くて一番遠い場所にいる、俺の幼馴染だ。
ある日から絵を描かなくなった彼女の影を追い、俺は絵筆を振るい続ける。
「何度だって描いてやる。才能を言い訳に、諦めたりはしない」
侑里に再び絵を描かせ、俺の絵で彼女を見返す、その日まで。
これは、青春を絵筆に捧げた凡人が“天才”に挑む物語だ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「青のアウトライン 天才の描く世界を凡人が塗りかえる方法」感想・レビュー
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これは好きなタイプの青春小説でした。柏崎侑里という天才の存在を身近に感じながら、凡人であると自覚しつつも画家を夢見て努力する宗佑の対比が印象的。分かりやすく眩しい天才は、それだけで周囲を惑わせますね…… …続きを読む2023年06月04日43人がナイス!しています
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★★★★ 表紙とタイトルに惹かれて購入した作品。 これはなかなか面白かったです。 何を描かせても「天才」と称される非凡な才能を持つ少女・侑里とそんな彼女に長年憧れ、追いかけ続け、時に恨み辛みを抱いてしまう画 …続きを読む2022年03月30日39人がナイス!しています
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天才的な絵描きと称されている柏崎侑里と、真面目に努力を積み重ねる小宮宗佑が紡ぐ青春物語。 気分が乗った時にしか絵を描かかないにも関わらず、その暴力的な才能で人々を魅力する侑里の絵の才能の壁に葛藤し続け …続きを読む2022年01月20日39人がナイス!しています