- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年12月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041120682
扉の影の女
- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年12月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041120682
横溝正史没後40年記念復刊! 金田一の日常生活をも浮き彫りにする異色作
築地の橋下で発見された若い女性の変死体。依頼人によると犯行現場は築地ではなく、西銀座の路地だという。事件の謎が俄然金田一の闘志を掻き立てる。金田一耕助の謎めいた日常生活も描く異色作!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
扉の影の女
鏡が浦の殺人
解説 中島河太郎
鏡が浦の殺人
解説 中島河太郎
「扉の影の女」感想・レビュー
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数十年ぶりの再読。表題の作品と東京近郊の海水浴場を舞台とした「鏡が浦の殺人」の2作品から構成されています。メインは表題の作品で、犯行にハットピンを使用、パージが解けて復活、夜行急行「月光」、駅の伝言板 …続きを読む2022年04月10日39人がナイス!しています