- 著者 馳 星周
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年04月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 800
- ISBN:
- 9784041120590
煉獄の使徒 上
- 著者 馳 星周
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年04月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 800
- ISBN:
- 9784041120590
警察×政治家×カルト教団! 上下約1600ページ、著者畢竟の大作!
“カリスマ教祖”十文字源皇率いる〈真マントラ言の法〉。弁護士の幸田敏一は十文字と共謀し、教団ナンバー2の侍従長として勢力拡大を推し進める。組織に切り捨てられ左遷された公安刑事の児玉弘樹は、金の匂いを嗅ぎつけ、この新興宗教に接近する。教団に不利な行動をとる弁護士の殺害計画が持ち上がったとき、男たちの欲望は業火の火種となり、音を立てて燃えはじめた――。著者畢竟の大作にして圧巻のノワール・サスペンス。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
目次
第一部
第二部
第一部
第二部
「煉獄の使徒 上」感想・レビュー
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オウムの事件をモチーフにした小説は数多あり、凡作も挙げればキリがないほどだろう。著者のキャリアの中でも転換期に発表された作品であり、初期の、個の人物の闇を描くスタイルからスケールアップし、現実の事件を …続きを読む2023年06月08日254人がナイス!しています
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結構な量だった。モチーフにしているのはあまりにも有名な事件。下巻でどう展開していくのか想像はつかないが、とにかく引き込まれる。2023年12月28日7人がナイス!しています