- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年11月20日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784040743288
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年11月20日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784040743288
「私のこと好きにしていいよ」 これは、キスから始まる背徳ラブコメディ
高二の宏樹の日課は不登校の幼馴染ユキの家に毎日通うこと。何度呼びかけても部屋から出てこない彼女に宏樹は最後の手段を使う――。
「何か俺にできることない? 何でもするから」
「……それなら、毎日私とキスして。そしたら学校に行く」
彼女の真意が分からぬまま、ユキの部屋で、屋上で、放課後の教室で。誰にも見つからないように何度もキスをした。
「初めてだから……上手くできないかも」
「下手くそなキスでごめんね、もっと上手くなるから」
「……続き、していい?」
俺たちは付き合ってない。なのに、どうして俺とキスするの? キミの本当の望みは? これはキスから始まるラブコメディ。
「何か俺にできることない? 何でもするから」
「……それなら、毎日私とキスして。そしたら学校に行く」
彼女の真意が分からぬまま、ユキの部屋で、屋上で、放課後の教室で。誰にも見つからないように何度もキスをした。
「初めてだから……上手くできないかも」
「下手くそなキスでごめんね、もっと上手くなるから」
「……続き、していい?」
俺たちは付き合ってない。なのに、どうして俺とキスするの? キミの本当の望みは? これはキスから始まるラブコメディ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった」感想・レビュー
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不登校の幼馴染ユキの家に毎日通う高二の宏樹。何度呼びかけても部屋から出てこない彼女が、学校に行く条件として「毎日私とキスして」と告げる青春ラブコメ。ユキの真意が分からぬまま、彼女の部屋で、屋上で、放課 …続きを読む2021年11月21日28人がナイス!しています