- 著者 丸井 とまと
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784049140620
君と過ごした透明な時間
- 著者 丸井 とまと
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784049140620
あの日、わたしは《幽霊》と恋をした――。切なさ120%の青春恋物語。
勉強もピアノも中途半端で挫折ばかりな高校生・中村朱莉は、熱心に絵に打ち込む同級生・染谷壮吾に憧れていた。
遠巻きに眺めるしかない片思いの毎日。そんなある日、染谷が階段から落ち意識不明の重体で発見される。
悲しみに暮れる朱莉だが、入院中のはずの染谷によく似た人物を校内で目撃してしまう。
「……俺が視えるの?」
それは幽体離脱した染谷本人だった。
失われた染谷の記憶を取り戻し事故の真相を明らかにすべく、朱莉は協力を申し出ることに。
ちょっと不思議な二人の透明な一ヶ月が始まる――。
魔法のiらんど大賞2020 小説大賞〈青春小説 特別賞〉受賞!
夏の終わりを告げる切ないラストに心打たれる純愛青春ストーリー。
遠巻きに眺めるしかない片思いの毎日。そんなある日、染谷が階段から落ち意識不明の重体で発見される。
悲しみに暮れる朱莉だが、入院中のはずの染谷によく似た人物を校内で目撃してしまう。
「……俺が視えるの?」
それは幽体離脱した染谷本人だった。
失われた染谷の記憶を取り戻し事故の真相を明らかにすべく、朱莉は協力を申し出ることに。
ちょっと不思議な二人の透明な一ヶ月が始まる――。
魔法のiらんど大賞2020 小説大賞〈青春小説 特別賞〉受賞!
夏の終わりを告げる切ないラストに心打たれる純愛青春ストーリー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ
透明になった日
消えた九月の記憶
窮屈に色褪せた彼の日々
描かれた臆病な風景
記憶のピース
ラムネ瓶の中の世界
透明になった日
消えた九月の記憶
窮屈に色褪せた彼の日々
描かれた臆病な風景
記憶のピース
ラムネ瓶の中の世界
「君と過ごした透明な時間」感想・レビュー
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事故で幽体離脱したクラスメイトに協力し、なぜ事故が起きたか原因を探っていく話。自分も予想しながら読んだ。そして、2人が影響しあって成長していく姿もこの作品の魅力だったと思う。2021年10月24日14人がナイス!しています
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かわいいお話だった!どこかで見たことあるような気がして、あと軽く読めそうだと思って借りました。もどかしい感じ、青春ですね笑2025年01月05日5人がナイス!しています