フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年04月22日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784046054739

フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

  • 著者 細谷 功
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年04月22日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784046054739

ベストセラー『具体と抽象』を展開して見出した「最強のフレームワーク」。

本書の目的は、「世の中の具体的な個別の事象を抽象度を上げて連続的に捉えることで、その変化のメカニズムからさまざまな事象を説明し、次に起きる出来事の予想を可能にする」ということです。

本書を読み終えたとき、人間の成長と保守化、組織の栄枯盛衰、イノベーションはどのように起き、抵抗勢力はどこから現れるか、資本主義の未来はどうなるか、そして生成AIは我々の生活をどう変えるか、などの事象に明確な答えが出せるようになっていることでしょう。

本書で細谷氏はまず、「具体と抽象」と並ぶ最重要コンセプト「フローとストック」を提示します。そこで目に見える「フローとストック」の構造はもちろん、目に見えない「お金」や「ルール」などの「フローとストック」の構造までも赤裸々に明らかにされます。

そして、この「フローとストック」を、人間の思考の根幹をかたちづくる「具体と抽象」という考え方にかけ合わせて提示するのが「CAFSマトリックス」。この新しいフレームワークを使いこなし、誰もが日常の事象の先読みができるようになるために、本書は制作されました。


内容例:世の中の大半は「フローとストック」に大別できる/「フローとストック」から見た「水」「お金」「人間」/「所有」という概念が人類に与えたインパクト/精神的な世界も「フローとストック」で説明可能/抽象とは動物が感じない「目に見えない概念」/都合のよい切り取りが生む「認知バイアス」/先人の知恵の流用こそ「具体化」の真骨頂/「CAFSマトリックス」四象限を解説する/なぜ手段はいつの間にか目的化するのか/「陰謀論」にとらわれる人の思考回路/人間の学びのサイクルとアンラーン/いかなる組織も逃れられない「栄枯盛衰」/「技術による世界の歪み」を見つけ出そう……ほか
本書の目的は、「世の中の具体的な個別の事象を抽象度を上げて連続的に捉えることで、その変化のメカニズムからさまざまな事象を説明し、次に起きる出来事の予想を可能にする」ということです。

本書を読み終えたとき、人間の成長と保守化、組織の栄枯盛衰、イノベーションはどのように起き、抵抗勢力はどこから現れるか、資本主義の未来はどうなるか、そして生成AIは我々の生活をどう変えるか、などの事象に明確な答えが出せるようになっていることでしょう。

本書で細谷氏はまず、「具体と抽象」と並ぶ最重要コンセプト「フローとストック」を提示します。そこで目に見える「フローとストック」の構造はもちろん、目に見えない「お金」や「ルール」などの「フローとストック」の構造までも赤裸々に明らかにされます。

そして、この「フローとストック」を、人間の思考の根幹をかたちづくる「具体と抽象」という考え方にかけ合わせて提示するのが「CAFSマトリックス」。この新しいフレームワークを使いこなし、誰もが日常の事象の先読みができるようになるために、本書は制作されました。


内容例:世の中の大半は「フローとストック」に大別できる/「フローとストック」から見た「水」「お金」「人間」/「所有」という概念が人類に与えたインパクト/精神的な世界も「フローとストック」で説明可能/抽象とは動物が感じない「目に見えない概念」/都合のよい切り取りが生む「認知バイアス」/先人の知恵の流用こそ「具体化」の真骨頂/「CAFSマトリックス」四象限を解説する/なぜ手段はいつの間にか目的化するのか/「陰謀論」にとらわれる人の思考回路/人間の学びのサイクルとアンラーン/いかなる組織も逃れられない「栄枯盛衰」/「技術による世界の歪み」を見つけ出そう……ほか

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1章 世界は「フローとストック」からできている
第2章 人間の思考に欠かせない「具体と抽象」
第3章 新しいフレームワーク「CAFSマトリックス」
第4章 「CAFSマトリックス」を回して未来を読む
終章 「CAFSマトリックス」のリアルな使い方

「フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • #42 会社の先輩に薦められて。「具体と抽象」に「フローとストック」という概念を加えたCAFSマトリクスという四象限をベースにした思考フレームについて。シンプルながら応用可能性が高く、活用できそうなフレームワ #42 会社の先輩に薦められて。「具体と抽象」に「フローとストック」という概念を加えたCAFSマトリクスという四象限をベースにした思考フレームについて。シンプルながら応用可能性が高く、活用できそうなフレームワークと感じた。読みながら、いかに自分がストックとしての具体に囚われているかを感じた。ルールを疑い、変化を生み出す思考を意識していきたい …続きを読む
    ふね
    2024年07月10日
    6人がナイス!しています
  • アノマリーを探せ! 具体と抽象からの具体。ストック思考にならんようにREBORN アノマリーを探せ! 具体と抽象からの具体。ストック思考にならんようにREBORN
    静岡茶
    2024年06月28日
    3人がナイス!しています
  • まえがきからして面白い。個人的に好みの本は大体、まえがきで興味深い問題提起や目的設定をしてくれている気がします。この本も、全体的にはやはり小難しくて読む人を選ぶ感じのところがあるけれども、日頃から「思 まえがきからして面白い。個人的に好みの本は大体、まえがきで興味深い問題提起や目的設定をしてくれている気がします。この本も、全体的にはやはり小難しくて読む人を選ぶ感じのところがあるけれども、日頃から「思考法を考える思考」をしている人にはとても斬新で気付きが多いと思います。「フローとストック」も「具体と抽象」も、それぞれが別に真新しい概念ではない中で、しかしそれらを連結させるとこんな画期的な捉え方ができるんだなぁと最後まで楽しく学びながら読むことができました。 …続きを読む
    林原琢磨
    2024年04月30日
    3人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品