幼女戦記 13 Dum spiro,spero ―上―

幼女戦記 13 Dum spiro,spero ―上―

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年08月30日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
480
ISBN:
9784047368194

幼女戦記 13 Dum spiro,spero ―上―

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年08月30日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
480
ISBN:
9784047368194

幼女、独断専行を決意す。

連邦の戦略攻勢『黎明』。
この発動に向けて、連邦は着々と準備を積み上げていく。
迎え撃つ帝国は未だそれに気がついていない。
帝国軍に残された時間は、あまりにも乏しい。

この窮地に帝国軍では、ただ一人。ターニャだけが気が付く。
故に、世界は目にするのだ。
黎明があれば、払暁あり、と。

ゼートゥーアというシステムが、世界を騙す端緒がついに始まる。
その引き金を引いたのは、幼女の皮をかぶった怪物である。
連邦の戦略攻勢『黎明』。
この発動に向けて、連邦は着々と準備を積み上げていく。
迎え撃つ帝国は未だそれに気がついていない。
帝国軍に残された時間は、あまりにも乏しい。

この窮地に帝国軍では、ただ一人。ターニャだけが気が付く。
故に、世界は目にするのだ。
黎明があれば、払暁あり、と。

ゼートゥーアというシステムが、世界を騙す端緒がついに始まる。
その引き金を引いたのは、幼女の皮をかぶった怪物である。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「幼女戦記 13 Dum spiro,spero ―上―」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 前巻から、かなり期間が開いていたため、状況を思い出しながら読みました。基本的に、帝国は敗北する流れなので、そこに至るまでに主人公がどのように悪戦苦闘するかが、今後の物語の焦点になってきそう。ターニャさ 前巻から、かなり期間が開いていたため、状況を思い出しながら読みました。基本的に、帝国は敗北する流れなので、そこに至るまでに主人公がどのように悪戦苦闘するかが、今後の物語の焦点になってきそう。ターニャさんはうまくこの泥船から脱出できるのだろうか...ヴィーシャ、ヴァイス、グランツなど、彼女の部下たちもうまく脱出できるといいなぁ。それにしても、非常に気になるところで、「つづく」になっている。次巻を買っておいてから読み始めてよかった。すぐに続きに取りかかれる(^^♪ …続きを読む
    つっちー
    2024年05月13日
    49人がナイス!しています
  • まったくいつまで待たせるのやら。連邦の仕掛ける作戦名「黎明」。戦争を終わらせる一撃、帝国は成功体験に引きずられ引くも地獄進むも地獄の状況に陥る。後世の記述ではゼートゥーア大将の「払暁」が評価される話な まったくいつまで待たせるのやら。連邦の仕掛ける作戦名「黎明」。戦争を終わらせる一撃、帝国は成功体験に引きずられ引くも地獄進むも地獄の状況に陥る。後世の記述ではゼートゥーア大将の「払暁」が評価される話なのでターニャの大ピンチはターニャの機転によってきっと回避されるのだろう。きっと。しかし幼女戦記って歴史書でありビジネス書であり宗教観の話でもあるよな。ターニャは現代でも優秀なビジネスマンだったのだろう。少しマニアックで冷徹な。だからこそピンチをチャンスに変えるスキルを持っている。次巻どう反転するのかが楽しみ。 …続きを読む
    なっぱaaua
    2023年10月03日
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  • 東部戦線で、春まで連邦の侵攻はないと誰もが思っていたとき、連邦の内部で極秘にとんでもない作戦が策定されます。現状持っている装備を無理に一つにかき集めて、数ヶ所の突破作戦ではなく、100kmの全幅で一気に600 東部戦線で、春まで連邦の侵攻はないと誰もが思っていたとき、連邦の内部で極秘にとんでもない作戦が策定されます。現状持っている装備を無理に一つにかき集めて、数ヶ所の突破作戦ではなく、100kmの全幅で一気に600km押しまくるという。どう見てもあちこち無理を重ねてはいるのですが、仮にこれが不退転の意思で遂行され成功すれば、WW2後半のソ連大侵攻の再現(正確には年月的にこっちが先)になり、ドイツいや帝国軍は首都前に巨大な連邦軍を迎えることになる。あくまで可能性ですが、ターニャにとってこれは悪夢。ではどうするか。 …続きを読む
    鐵太郎
    2024年02月11日
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