- 著者 岬 鷺宮
- イラスト 堀泉 インコ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 276
- ISBN:
- 9784049140422
日和ちゃんのお願いは絶対4
- 著者 岬 鷺宮
- イラスト 堀泉 インコ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 276
- ISBN:
- 9784049140422
終われぬ恋の、続きが始まる――壊れた世界で生きる僕らの、最後の恋物語。
「さようなら。深春くん」
あれから、季節は巡り……数か月。
日和のいない日常は、それでも続く。世界がもう壊れてしまって、混沌への道を辿っていると知っていても。
そんななか準備を始めた文化祭。それは、失われる「日常」を守ろうとする深春たちの、精一杯の抵抗だった。そして、彼らがやがて結果を出そうとする、その頃に――
彼女は、再び深春の前に現れる。
葉群日和。
世界を変える「お願い」の力を秘めた女の子。
〈天命評議会〉に戻ると決めた、深春の彼女だった女の子が。
「とても、単純に。わたしは、頃橋くんの気持ちを知りたいの」
日常を守ろうとする少年と、その終わりを知りながら帰ってきた少女は、ふたたび言葉を交わし――このセカイと同じように、終われない恋の、続きが始まる。
あれから、季節は巡り……数か月。
日和のいない日常は、それでも続く。世界がもう壊れてしまって、混沌への道を辿っていると知っていても。
そんななか準備を始めた文化祭。それは、失われる「日常」を守ろうとする深春たちの、精一杯の抵抗だった。そして、彼らがやがて結果を出そうとする、その頃に――
彼女は、再び深春の前に現れる。
葉群日和。
世界を変える「お願い」の力を秘めた女の子。
〈天命評議会〉に戻ると決めた、深春の彼女だった女の子が。
「とても、単純に。わたしは、頃橋くんの気持ちを知りたいの」
日常を守ろうとする少年と、その終わりを知りながら帰ってきた少女は、ふたたび言葉を交わし――このセカイと同じように、終われない恋の、続きが始まる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。