- 著者 きしもと たかひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月28日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046808523
怒りたくて怒ってるわけちゃうのになぁ 子どもも大人もしんどくない子育て
- 著者 きしもと たかひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月28日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046808523
忘れ物をした、約束を守れない…子どもの“困った”は“気づき”のチャンス
学童の支援員(放課後児童支援員)として多くの小学生と時間を共に過ごしてきた著者・きしもとたかひろ。保育の基礎を学び、子どもたちと毎日を笑顔で過ごしたいとこの道に進んだものの、実際は子どもたちの危ない行いを制止したり、ルールを厳しく伝えたり…と子どもを叱っては落ち込む日々。その中で得た気づきから、お互いが笑顔で過ごせるために何が必要かを学童支援員仲間や、保護者、何より子どもたちの声を元に考え、【子どもと関わるときに気をつけたいこと】としてマンガにまとめました。「忘れものをしたとき」「素直に謝れないとき」「いじわるな言動をしている子に」「手を出してしまう子に」といった子どもに注意を促す場面から、「子どもを褒めるときに」「打たれ弱い子に伝えるときに」「その場しのぎの約束をするとき」など大人が声をかける時に意識したい視点など。学童で過ごす子どもたちのリアルな言葉や行動を事例にしたマンガをきっかけに、専門的な視点と子どもの思いを第一に考えて関わる実践方法をまとめました。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章/子どものために「きちんと怒る」ことを大切にしているからこそ、しんどいのかもしれない
・自分で決めたのにやらない・ルールを守らなかったとき・素直に謝れない・忘れ物をしたとき・いじわるな言動をしている・手を出してしまう子 ほか
第二章/いい姿は褒めて伸ばしてあげたい。それがその子のためだと思っていたけれど…
・子どもがいいことをしたとき・素直に言うことを聞くときに・やりたくないことをするとき・途中で投げ出してしまったとき ほか
第三章/お互いに機嫌よくいられるためには、ルールより今の気持ちが何より大切なのかもしれない
・その場しのぎの約束・思いに共感するとき・打たれ弱い子に伝えるとき・子どものどこが育っているかみるとき ほか
第四章/「自分で決められる」というのは「自分で決めない」ということも決めていい
・主体性ってなに?・子どもの権利とは? ほか
・自分で決めたのにやらない・ルールを守らなかったとき・素直に謝れない・忘れ物をしたとき・いじわるな言動をしている・手を出してしまう子 ほか
第二章/いい姿は褒めて伸ばしてあげたい。それがその子のためだと思っていたけれど…
・子どもがいいことをしたとき・素直に言うことを聞くときに・やりたくないことをするとき・途中で投げ出してしまったとき ほか
第三章/お互いに機嫌よくいられるためには、ルールより今の気持ちが何より大切なのかもしれない
・その場しのぎの約束・思いに共感するとき・打たれ弱い子に伝えるとき・子どものどこが育っているかみるとき ほか
第四章/「自分で決められる」というのは「自分で決めない」ということも決めていい
・主体性ってなに?・子どもの権利とは? ほか
「怒りたくて怒ってるわけちゃうのになぁ 子どもも大人もしんどくない子育て」感想・レビュー
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タイトルに惹かれて取り寄せました。学童の先生による「怒りたくて怒ってるわけじゃないのになあ」という子供と向き合うすべての大人の気持ちを代弁し、同時に「怒らないでもうまくいくじゃないの」のアイデアを紹介 …続きを読む2023年01月07日38人がナイス!しています
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子供との関わりで悩むことが増えたので読んでみました。他館からの借り出し本。褒めるだけで承認欲求が満たされなくなる日が来る。誉めることで、して欲しい行動を増やしてほしいとコントロールしない。今の状態を言 …続きを読む2023年10月17日14人がナイス!しています
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学童の先生が、日々子供達と接するなかで感じたことを書かれたものです。マンガ形式なので読みやすく、共感できる部分も多いです。本当、怒りたくて怒ってるわけちゃうんですよね。また仕事であれば冷静に対応できて …続きを読む2023年12月14日12人がナイス!しています