- 著者 奥野 じゅん
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041118795
江戸落語奇譚 始まりと未来
- 著者 奥野 じゅん
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041118795
人気文筆家・青野の助手として危機が!? 江戸落語×怪異の謎解き奇譚!
大学2年生の桜木月彦は、青野の活躍を見るうちに、自分がやりたいことを見つけたくなってきた。今回の相談は、落語家さんがお世話になった人を招待しようと店を訪れたが、なぜか仲が険悪になってしまい――
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
【目次】
序
一章 武助馬
二章 粗忽の釘
三章 一眼国
四章 牛ほめ
エピローグ
序
一章 武助馬
二章 粗忽の釘
三章 一眼国
四章 牛ほめ
エピローグ
「江戸落語奇譚 始まりと未来」感想・レビュー
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「武助馬」「粗忽の釘」「一眼国」「牛ほめ」の4編。「一眼国」と「牛ほめ」はかなりヘビーな問題を扱っていたけれど…。とにかく桜木月彦クンは無事四谷大学の落研に入部した。友達に裏切られたというトラウマから一 …続きを読む2021年10月26日53人がナイス!しています
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月彦君=ピコ君の人生再生の章とも申しましょうか、短さんが柔らかく見守っているのがとても気持ちがいいです。いやいやBLちゃいまっせ!。ピコにも彼女とやらができましたし怪異達もピコを可愛がってくれてます。し …続きを読む2022年07月25日41人がナイス!しています
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シリーズ2作目。かなり期間が空いて読みましたが、何となく設定を覚えていて良かったです。今回は初めて聞く落語ばかりでしたが、解説もあるので内容を理解しやすかったです。というか 今回は落語絡みの事件より、月 …続きを読む2024年06月12日24人がナイス!しています