- 編 上野 誠
- 編 大館 真晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年02月16日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784044006730
神話の源流をたどる 記紀神話と日向
- 編 上野 誠
- 編 大館 真晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年02月16日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784044006730
古代の歴史書や歌謡から、神話に秘められた古代日本を解き明かす
古事記、日本書紀の編纂から1300年。古代の歴史書はなぜ、どのように作られたのか。歌謡に込められた意味とは。風土記、万葉集の研究も踏まえ、国家創造を読み解く。
宮崎県による、日本書紀編さん1300年記念のシンポジウム「神話のふるさと県民大学」(宮崎)、「日本書紀から紐解く「神話の源流」みやざき」(大阪・東京)での基調講演をもとに論じた、斯界を代表する研究者が明らかにする、日本古代の最新研究。
【目次】
巻頭言 毛利正守
第一章 日本書紀はなぜ編まれたか 三浦佑之
第二章 『日本書紀』と風土記編纂 荻原千鶴
第三章 ことばと音とリズムが織りなす歴史――歌謡から『日本書紀』を考える 塩沢一平
第四章 日本書紀と日向 市大樹
第五章 六合の中心──神武紀から見た日向 飯泉健司
第六章 高千穂の峰と前方後円墳の祭り 北條芳隆
第七章 『日本書紀』の仁徳天皇と磐之媛皇后 廣川晶輝
第八章 万葉稲作文化論――その歴史的風土 上野誠
終章 シンポジウムより 大館真晴
あとがき 上野誠
宮崎県による、日本書紀編さん1300年記念のシンポジウム「神話のふるさと県民大学」(宮崎)、「日本書紀から紐解く「神話の源流」みやざき」(大阪・東京)での基調講演をもとに論じた、斯界を代表する研究者が明らかにする、日本古代の最新研究。
【目次】
巻頭言 毛利正守
第一章 日本書紀はなぜ編まれたか 三浦佑之
第二章 『日本書紀』と風土記編纂 荻原千鶴
第三章 ことばと音とリズムが織りなす歴史――歌謡から『日本書紀』を考える 塩沢一平
第四章 日本書紀と日向 市大樹
第五章 六合の中心──神武紀から見た日向 飯泉健司
第六章 高千穂の峰と前方後円墳の祭り 北條芳隆
第七章 『日本書紀』の仁徳天皇と磐之媛皇后 廣川晶輝
第八章 万葉稲作文化論――その歴史的風土 上野誠
終章 シンポジウムより 大館真晴
あとがき 上野誠
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
巻頭言 毛利正守
第一章 日本書紀はなぜ編まれたか 三浦佑之
第二章 『日本書紀』と風土記編纂 荻原千鶴
第三章 ことばと音とリズムが織りなす歴史――歌謡から『日本書紀』を考える 塩沢一平
第四章 日本書紀と日向 市大樹
第五章 六合の中心──神武紀から見た日向 飯泉健司
第六章 高千穂の峰と前方後円墳の祭り 北條芳隆
第七章 『日本書紀』の仁徳天皇と磐之媛皇后 廣川晶輝
第八章 万葉稲作文化論――その歴史的風土 上野誠
終章 シンポジウムより 大館真晴
あとがき 上野誠
第一章 日本書紀はなぜ編まれたか 三浦佑之
第二章 『日本書紀』と風土記編纂 荻原千鶴
第三章 ことばと音とリズムが織りなす歴史――歌謡から『日本書紀』を考える 塩沢一平
第四章 日本書紀と日向 市大樹
第五章 六合の中心──神武紀から見た日向 飯泉健司
第六章 高千穂の峰と前方後円墳の祭り 北條芳隆
第七章 『日本書紀』の仁徳天皇と磐之媛皇后 廣川晶輝
第八章 万葉稲作文化論――その歴史的風土 上野誠
終章 シンポジウムより 大館真晴
あとがき 上野誠
「神話の源流をたどる 記紀神話と日向」感想・レビュー
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シンポジウムでの講演を元に日本書紀、古事記などから日向神話を考察した論文集みたいなの。天孫降臨の地の高千穂が鹿児島・宮崎県境の霧島山系の高千穂の可能性もあるというのは初めて聞いた。2023年02月16日3人がナイス!しています
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前提知識がなく難しい話が多かった。「万葉稲作文化論」がおもしろかった。2022年08月18日0人がナイス!しています
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図書館の新刊コーナーで手に取る。宮崎県内で「ひむか神話街道」って見かけたなぁ、と思いながら。この本は『日本書紀』編纂1300年を記念して開催されたシンポジウムを機に書かれたもので、専門知がギュッと詰まってい …続きを読む2022年04月22日0人がナイス!しています