ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784049139525
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ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

  • 著者 三上 延
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784049139525

物語は母から娘へ――。ビブリア古書堂の事件手帖、新シリーズ第3弾!

 春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。
 ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。
 なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。
 

◆目次◆
プロローグ・五日前
初日・映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』 
間章一・五日前
二日目・樋口一葉『通俗書簡文』 
間章二・半年前
最終日・夢野久作『ドグラ・マグラ』 
エピローグ・一ヶ月後
 春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。
 ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。
 なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。
 

◆目次◆
プロローグ・五日前
初日・映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』 
間章一・五日前
二日目・樋口一葉『通俗書簡文』 
間章二・半年前
最終日・夢野久作『ドグラ・マグラ』 
エピローグ・一ヶ月後

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ・五日前
初日・映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』 
間章一・五日前
二日目・樋口一葉『通俗書簡文』 
間章二・半年前
最終日・夢野久作『ドグラ・マグラ』 
エピローグ・一ヶ月後

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「ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ビブリア古書堂の事件手帖、10周年の10冊目で扉子編の3冊目ですね。今回は全3章からなる連作長編ミステリで取り扱われる本の中で私の思い入れが深いのは3章の夢野久作「ドグラ・マグラ」で若い頃に読みました ビブリア古書堂の事件手帖、10周年の10冊目で扉子編の3冊目ですね。今回は全3章からなる連作長編ミステリで取り扱われる本の中で私の思い入れが深いのは3章の夢野久作「ドグラ・マグラ」で若い頃に読みましたが今では完全に内容を忘れていますね。でも何となく犯人がどうこういう謎解きよりも狂気と幻想に彩られたエピソードを味わうのがメインだった様に思いますね。何れにせよこのシリーズを読むと読書欲が著しく掻き立てられますね。しょーもないどうでもいい事を書いてすみませんが作中に出てくるドドンパ書房で安い本を買いたいですね。 …続きを読む
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