- 著者 芝浦 晴海
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年08月06日
- 判型:
- B6判
- ページ数:
- 196
- ISBN:
- 9784046806215
私の花、偽りの庭 1
- 著者 芝浦 晴海
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年08月06日
- 判型:
- B6判
- ページ数:
- 196
- ISBN:
- 9784046806215
この痛みが、私の生きる意味。 この香りが、私の生きる価値---。
極東国の南に位置する小さな孤島。そこには「花女(はなめ)」と呼ばれる、花の名を持つ少女たちが住んでいた。
彼女たちの身体からは芳しい香りを持つ特殊な精油が抽出され、様々な効能から極東国では非常に重宝されている。
「花女」のひとり“鈴蘭”は、自分だけが精油抽出のための“調香”に呼ばれないことを思い悩んで暮らしていた。
しかし、そこには彼女に明かされていない大きな秘密と残酷な運命があり―――。
和風ファンタジー史劇、開幕!
彼女たちの身体からは芳しい香りを持つ特殊な精油が抽出され、様々な効能から極東国では非常に重宝されている。
「花女」のひとり“鈴蘭”は、自分だけが精油抽出のための“調香”に呼ばれないことを思い悩んで暮らしていた。
しかし、そこには彼女に明かされていない大きな秘密と残酷な運命があり―――。
和風ファンタジー史劇、開幕!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「私の花、偽りの庭 1」感想・レビュー
-
面白かったです。花女(ハナメ)と呼ばれる少女達の身体から、芳しい香りを持つ特殊な精油が抽出される。その精油には様々な効能があるのでとても重宝されているという不思議なお話。花女にはそれぞれ花の名前がついて …続きを読む2022年03月19日3人がナイス!しています
-
別の読切からチェックしてる作家。 独特の世界観に魅了されていきます。 儚くて、美しくて、残酷で…。 何が正しいのかを問われているような閉鎖された楽園。 今後の展開にも期待。2021年08月07日0人がナイス!しています