句集 つちふる

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年06月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048844345

句集 つちふる

  • 著者 岸本 葉子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年06月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048844345

エッセイスト岸本葉子の初句集

疫病の蔓延する中、還暦を機に句集をまとめるという目標が固まっていった。2300句ほどの中から選んで並べる試みだ。ひとりの作業も、孤独ではなかった。一句一句に、その句の生まれる場を共有した人々を思い出していた。(あとがきより) 疫病の蔓延する中、還暦を機に句集をまとめるという目標が固まっていった。2300句ほどの中から選んで並べる試みだ。ひとりの作業も、孤独ではなかった。一句一句に、その句の生まれる場を共有した人々を思い出していた。(あとがきより)

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「句集 つちふる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 作者曰く、俳句は、思いがけない十七音が自分の中から出てくる驚き、その場を人と分かち合う高揚感を味わえるらしいです。お気に入りの一句は「嚔して酒のあらかたこぼれたる」かな、ハクション。ちょっと刺激されて、 作者曰く、俳句は、思いがけない十七音が自分の中から出てくる驚き、その場を人と分かち合う高揚感を味わえるらしいです。お気に入りの一句は「嚔して酒のあらかたこぼれたる」かな、ハクション。ちょっと刺激されて、ここで一句、「観戦にコロナ感染夏五輪」。 …続きを読む
    旅するランナー
    2021年07月30日
    202人がナイス!しています
  • 17音に籠められた想い。短いからこそ、伝わるものもあると思う。17音で、これだけ、いろいろな色合いがある。感じ方も、人それぞれ。時間の経過とともに、変わってもいく。だからいいのだろう。 17音に籠められた想い。短いからこそ、伝わるものもあると思う。17音で、これだけ、いろいろな色合いがある。感じ方も、人それぞれ。時間の経過とともに、変わってもいく。だからいいのだろう。
    けんとまん1007
    2021年09月16日
    43人がナイス!しています

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