- 著者 野村 美月
- イラスト 竹岡 美穂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年07月30日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784047367043
むすぶと本。 『夜長姫と耳男』のあどけない遊戯
- 著者 野村 美月
- イラスト 竹岡 美穂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年07月30日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784047367043
「わたしは、本、なの」
あの、はな色の本にもう一度会いたい――。
榎木むすぶは中学二年生の夏に出会ったはな色の本を忘れられずにいた。あれから同じタイトルの何冊もの本と話したけれど、あの本とはやっぱり違う。そして中学三年生の夏、むすぶは再び北陸の地を訪れることになった。やっと会える! と胸をときめかせる反面、その本の持ち主と思われる少女のことは怖い。とりあえず事件の起こった屋敷を訪ねてみると折り紙にくるまれたブローチを拾った。そこには『わたしに会いに来て』と書かれていて――。表題作ほか恋にまつわる短編も収録した第3弾!
榎木むすぶは中学二年生の夏に出会ったはな色の本を忘れられずにいた。あれから同じタイトルの何冊もの本と話したけれど、あの本とはやっぱり違う。そして中学三年生の夏、むすぶは再び北陸の地を訪れることになった。やっと会える! と胸をときめかせる反面、その本の持ち主と思われる少女のことは怖い。とりあえず事件の起こった屋敷を訪ねてみると折り紙にくるまれたブローチを拾った。そこには『わたしに会いに来て』と書かれていて――。表題作ほか恋にまつわる短編も収録した第3弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「むすぶと本。 『夜長姫と耳男』のあどけない遊戯」感想・レビュー
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中学二年生の夏に出会った、はな色の本を忘れられずにいた榎木むすぶ。そして中学三年生の夏、むすぶは再び北陸の地を訪れる第三弾。悠人先輩の妹・蛍やハナを交えたやりとりや、女の子にモテモテな若迫くんの恋愛相 …続きを読む2021年07月28日49人がナイス!しています