八雲百怪 (5)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年10月04日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
226
ISBN:
9784041115749

八雲百怪 (5)

  • 原作 大塚 英志
  • 漫画 森 美夏
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年10月04日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
226
ISBN:
9784041115749

ハーンとキクリの最後の冒険!民俗学ロマン三部作、これにて完結!

<煩悶青年と不死身兵士編>連続する青年の自死。その影には謎の粘菌と、あの知の巨人の存在が…? ラフカディオ=ハーンが対峙する最後の怪異。明治にっぽん、あやかしロマン、ついに完結! <煩悶青年と不死身兵士編>連続する青年の自死。その影には謎の粘菌と、あの知の巨人の存在が…? ラフカディオ=ハーンが対峙する最後の怪異。明治にっぽん、あやかしロマン、ついに完結!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「八雲百怪 (5)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この巻が出るまでの年月があって忘れてしまっていたが、関係なくいっきに読み終えた。日本がまだ今のような日本ではなかった時代、日本人が一つにして合、合にして一つだった頃…明治から大正にかけては何故か完結し この巻が出るまでの年月があって忘れてしまっていたが、関係なくいっきに読み終えた。日本がまだ今のような日本ではなかった時代、日本人が一つにして合、合にして一つだった頃…明治から大正にかけては何故か完結した日本が、日本人の見栄が西洋を是とし、外国と云う狭雑物に依って濁らされていくように思えてならない。その時代に於いてハーンが日本と云う国に求めたものは何だったのだろうか?失われゆく口伝か、それとも失われゆく日本らしさか?物語はハーンを母の国へと導く、そこは何処でもない場所…あの世、境目の場所。 …続きを読む
    sin
    2021年10月09日
    56人がナイス!しています
  • 大塚英志氏が自ら「偽史三部作」と呼ぶ、『北神伝綺』『木島日記』へと連なる民俗学幻想譚『八雲百怪』。連載中断を繰り返しながらも、16年の時を経てついにここに完結。最終話は、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンと 大塚英志氏が自ら「偽史三部作」と呼ぶ、『北神伝綺』『木島日記』へと連なる民俗学幻想譚『八雲百怪』。連載中断を繰り返しながらも、16年の時を経てついにここに完結。最終話は、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンと、異貌の仕分け人・甲賀三郎の内面に迫るような物語。日露戦争が迫りくる皇国を、インテリ青年たちの連続自死が騒がせる。その背景には、粘菌を利用した唾棄すべき兵器開発の陰謀が渦巻いていた・・・そして粘菌に取り憑かれてしまった八雲は、黄泉比良坂へ足を踏み入れる! …続きを読む
    Bo-he-mian
    2021年10月28日
    10人がナイス!しています
  • 画面の美しさ奇怪さに魅了されるばかり  内容は、前巻が抜けたのか読み飛ばしたのか、何だっけこれが多いのですが雰囲気でオッケー 画面の美しさ奇怪さに魅了されるばかり  内容は、前巻が抜けたのか読み飛ばしたのか、何だっけこれが多いのですが雰囲気でオッケー
    じゃすみん
    2022年04月13日
    2人がナイス!しています

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