- 著者 田中 啓文
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041115329
崖っぷち長屋の守り神
- 著者 田中 啓文
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041115329
料理の天才少女と長屋を守る大男が織りなす、感動時代小説!
『どんなもんでも百の料理 にします』という珍妙な商売で暮らしを立てる千夏は、道で男に絡まれているところを兜小路梅王丸に助けられた。梅王丸が家守をする長屋に案内され、彼に百の料理を作るが──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「崖っぷち長屋の守り神」感想・レビュー
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新シリーズ。聖徳長屋の住人は皆珍商売の者たちばかり。長屋の家守が想像するだけで笑える風体。京都はお公家さん出身というから、身なりもスッとして「おじゃる」言葉を話すイメージからは程程遠く、相撲取りのよう …続きを読む2022年04月03日82人がナイス!しています
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この作家さんの大阪もんは結構面白い。表紙の絵からするとどうみても兜を被った裸ん坊さんが公家の出とは思えないが(^^;。珍商売の店子を集めた長屋の家守梅王丸、そこに現われしは「百珍屋」という『どんなもんでも …続きを読む2023年08月19日46人がナイス!しています
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個性的なキャラが集まる長屋、変わり種の商売の人が集まり店守りを中心に弱きを助け強きを挫く安心感のある話(笑)それにしても、変わった商売考えるなぁ( ̄▽ ̄)2023年05月03日28人がナイス!しています