- 著者 小杉 健治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041114230
向島・箱屋の新吉 新章(一) 箱屋の使命
- 著者 小杉 健治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041114230
小間物屋の殺害と、勘定奉行を狙う影。二つの事件の真相は?
「桔梗屋」の人気芸者・お葉に付き添う箱屋の新吉は、彼女とともに「生駒屋」の座敷へやってきた。そこでは勘定奉行の笠木をもてなすためだ。だが、その宴席で、新吉は笠木を狙う影を目撃してしまう──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「向島・箱屋の新吉 新章(一) 箱屋の使命」感想・レビュー
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新吉の過去に(新吉の中で)決着がついたので新章スタート。お葉は葉桜芸者しかいない向島でたった一人許された若い芸者だが、妹分のお琴も芸者デビューできそうなくらい色っぽく美しくなってきていることに気をもむ …続きを読む2021年08月31日57人がナイス!しています
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江戸は向島の芸者屋「桔梗屋」の新吉二十九才は、ひょんなことから際立った美貌から人目を引く二十三才のお葉の箱屋をやっている。新吉は、仙北藩の近習番士であったが九年前に脱藩して侍をやめた。が、十八才のとき …続きを読む2024年11月18日52人がナイス!しています
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パズルをしているような複雑な事件だった。ここまでくれば推理小説だ。2021年09月25日10人がナイス!しています