- 著者 出水 千春
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年07月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041113424
ふるさと美味旅籠 きららご飯と猫またぎ
- 著者 出水 千春
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年07月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041113424
ふるさとの料理は、いつでも人を幸せにしてくれる。グルメ時代小説の新星。
品川の小さな旅籠「虎屋」のひとり娘・明日葉は、閑古鳥が鳴く店を盛り立てようと奮闘していた。ある日となりの旅籠「布袋屋」の平蔵が、「虎屋」に怒鳴り込んできた。飼い猫のお駒が、平蔵の砂絵を台無しにしたというのだ。砂絵は、京の高僧・善空が特別に描いてくれたものだという。元通りに直すように脅された明日葉は、善空をふるさとの料理で歓待しようとするが……。心温まる料理と猫が紡ぐ、書き下ろし時代小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ふるさと美味旅籠 きららご飯と猫またぎ」感想・レビュー
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これは一巻完結なのでしょうか? 色々トラブルに巻き込まれながらも旅籠を日々盛り立てる明日葉。お駒は可愛いですが…ご飯も提供する旅籠に動物が居ても大丈夫なの?と失礼なことを思ってしまいました。この時代な …続きを読む2022年03月02日20人がナイス!しています
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なんだかよく分からない話。誰もやる気があるように見えない旅籠なんだから潰れそうって当たり前だと思うけど。美味しい料理に猫なら好きな人は好きだからこれから繁盛するといいけど。2023年04月08日17人がナイス!しています
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★★☆☆☆ うーん微妙。ふるさと美味旅籠にしましょう、というところで話が終わるので実質プロローグで、猫萌え要素もあるかと言われれば登場するだけという印象。人の顔を覚えられないという、正直愛嬌どころかマイナ …続きを読む2021年09月17日16人がナイス!しています