- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041113370
新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(一)
- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041113370
刈り入れ前の田んぼに起こった悲劇――。善太郎たちに更なる試練が!!
七月下旬。角次郎の罪も晴れ、大黒屋の賑わいも戻ってきた。今年の作柄も良いと、善太郎たちが喜んでいた矢先、打越屋の銀兵衛が相談に来た。その内容に隠された陰謀とは……。さらに江戸では流行り病が!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(一)」感想・レビュー
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無事に戻ってきた角次郎。休む間もなく打越屋のトラブルに顔を突っ込む。まぁ、銀太郎の件もあるし仕方ないけど。。疫病が流行る様子がコロナ禍と被る。人間はずっと疫病と闘ってきているんだと改めて思う。古米の件 …続きを読む2021年12月14日27人がナイス!しています
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表紙の人物がクチを布でおおってます。マスクです!疫病の流行と、悪い奴らのたくらみモノ。現在、コロナ禍で大変な最中、読んでいて、気が重くなってしまいました・・・シリーズものなので、仕方ないですね。。。( …続きを読む2021年08月29日14人がナイス!しています
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2021年6月角川文庫刊。書下ろし。新・入婿侍商い帖シリーズ7作目。佐渡での疲れなんか一顧だにせず打越屋の危機を救うべく奔走する角次郎が凄い。善治郎の活躍もめざましい。結局、古米三千俵はどーなるの?。という …続きを読む2021年07月11日14人がナイス!しています