- 著者 麻見 和史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年02月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041113295
琥珀の闇 警視庁文書捜査官
- 著者 麻見 和史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年02月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041113295
文書解読班に解体の危機が! 驚愕の敵の正体とは!?
千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
目 次
第一章 食卓のシュラフ
第二章 コードとポスター
第三章 囚われた者
第四章 最後のステージ
第一章 食卓のシュラフ
第二章 コードとポスター
第三章 囚われた者
第四章 最後のステージ
「琥珀の闇 警視庁文書捜査官」感想・レビュー
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文書解読班(文書捜査官)シーリズ。文書解読班を目の敵にしている岩下管理官が立ち上げた情報分析班も捜査に加わる。今回は対立が前面に出すぎ。ライバルを作る事でマンネリを打破したい作者の考えかな。現場に残され …続きを読む2023年07月21日96人がナイス!しています
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エピソード版を入れるともう9作目なのですね。今回は今までの文書捜査官グループに加えてそれを目の敵にしてつぶそうとするために管理官が新しい情報分析班というのをつくります。この管理官というのが警察官にして …続きを読む2023年03月05日95人がナイス!しています
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以前から警視庁文書解読班が解散の危機なるか、とか不安要素もありながらの捜査続行だったが、ここにきてライバル班登場。しかも率いるのが文書解読班を何かと敵視してきた岩下管理官ときた。相変わらずの小憎らしさ …続きを読む2023年04月08日89人がナイス!しています