戦いの音楽史 逆境を越え 世界を制した 20世紀ポップスの物語

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年05月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046051677

戦いの音楽史 逆境を越え 世界を制した 20世紀ポップスの物語

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年05月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046051677

読めば「あの名曲の何がすごいか」が語れるようになる!

【村上隆氏、激賞】
「みの批評は脳内シナプスが繋がる快感スイッチです。」

******

YouTube「みのミュージック」で独自の音楽批評をおこない、多くの大人たちを魅了する著者。
本書は、20世紀ポップスの歴史にフォーカスし、世界そして日本の音楽がどのような発展を遂げてきたかを解説します。

アーティストというのは一見すると、あまり深く考えずノリで、自分たちの好きなことをやって、偶然スターになったと誤解されがちです。
しかし、20世紀のルーツミュージックからしっかりたどれば、彼らの活躍にれっきとした理由を感じ取ることができます。
経済変革、人種問題、紛争、技術革新、インターネット、産業構造の変化……、
社会の大きな流れと向き合い、「芸術」へと昇華させたことで、世界のリスナーたちを虜にしています。
地に足着けた、マーケティング術、リーダーシップ、リスク管理能力の高さも必見です。

あらゆる逆境を越えて世界を制した激熱エピソードの数々に、心が震えること間違いしなし。
そんな思いを込めて、本書を『戦いの音楽史』と名づけました。

私たちは音楽に対して、好きなジャンルやアーティスト以外は食わず(聴かず)嫌いな一面を持っています。
「音楽を知る」というのは、誰かと出会って親交を深めていく過程と似ています。名前、出自、性格、などを知るうちに自分との共通点を見つけ、親近感がわいてくる――。
音楽も歴史背景を知ることで、いままで触れてこなかったジャンルも、意外な面白さや奥深さに気づく可能性があるのです。

さあ新しい音楽との出合いをもとめて、本書を手に取り、みのと一緒にタイムスリップしましょう。
【村上隆氏、激賞】
「みの批評は脳内シナプスが繋がる快感スイッチです。」

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YouTube「みのミュージック」で独自の音楽批評をおこない、多くの大人たちを魅了する著者。
本書は、20世紀ポップスの歴史にフォーカスし、世界そして日本の音楽がどのような発展を遂げてきたかを解説します。

アーティストというのは一見すると、あまり深く考えずノリで、自分たちの好きなことをやって、偶然スターになったと誤解されがちです。
しかし、20世紀のルーツミュージックからしっかりたどれば、彼らの活躍にれっきとした理由を感じ取ることができます。
経済変革、人種問題、紛争、技術革新、インターネット、産業構造の変化……、
社会の大きな流れと向き合い、「芸術」へと昇華させたことで、世界のリスナーたちを虜にしています。
地に足着けた、マーケティング術、リーダーシップ、リスク管理能力の高さも必見です。

あらゆる逆境を越えて世界を制した激熱エピソードの数々に、心が震えること間違いしなし。
そんな思いを込めて、本書を『戦いの音楽史』と名づけました。

私たちは音楽に対して、好きなジャンルやアーティスト以外は食わず(聴かず)嫌いな一面を持っています。
「音楽を知る」というのは、誰かと出会って親交を深めていく過程と似ています。名前、出自、性格、などを知るうちに自分との共通点を見つけ、親近感がわいてくる――。
音楽も歴史背景を知ることで、いままで触れてこなかったジャンルも、意外な面白さや奥深さに気づく可能性があるのです。

さあ新しい音楽との出合いをもとめて、本書を手に取り、みのと一緒にタイムスリップしましょう。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1章 【誕生】 アメリカ大陸に集結した移民と音楽(~1940年代)
第2章 【伝播】 ロックンロールは不良の音楽か?(1950年代~)
第3章 【熱狂】 ビートルズがやってきた(1960年代~)
第4章 【変化】 ロックは、派生の時代に突入する(1970年代~)
第5章 【逆転】 白けたムードを打破したアングラの大成(1980年代~)
第6章 【軋轢】 ヒップホップに込めるブラックパワー(1990年代~)
終章  【挑戦】 音楽とインターネットは共存できるか(2000年~)

「戦いの音楽史 逆境を越え 世界を制した 20世紀ポップスの物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 20世紀。特に中盤以降ですかね。録音技術を有した音楽業界は、転換期を迎えたと言う切り口は新しいのかも。本書ではそれを、リズム、メロディ、ハーモニーにプラスして『音色(おんしよく)』と言っている。いや、音 20世紀。特に中盤以降ですかね。録音技術を有した音楽業界は、転換期を迎えたと言う切り口は新しいのかも。本書ではそれを、リズム、メロディ、ハーモニーにプラスして『音色(おんしよく)』と言っている。いや、音楽業界、そもそも音楽そのものに疎いので「そんな事語られ尽くされているよ」って事なのかも知れないけれどさ。音楽を配信、宣伝する方法も、時代によって様変わりを繰り返していますね。IT革命後の現代においては、シームレス化が音楽業界に於いても避けられず。日本ならではの音楽が、世界とどう折り合うのかは興味深いですね。 …続きを読む
    mae.dat
    2021年04月30日
    175人がナイス!しています
  • うーん、たぶん、いい本なんだと思う。というのも、自分がまったく音楽、とくに洋楽に興味がないので、本書で述べられているアーティストがまったくわからず、いまいちその凄さがわからないまま読み終わってしまった うーん、たぶん、いい本なんだと思う。というのも、自分がまったく音楽、とくに洋楽に興味がないので、本書で述べられているアーティストがまったくわからず、いまいちその凄さがわからないまま読み終わってしまったからで、たぶん音楽に興味がある人にはとっても学びが深い、体系立ててすごくスッキリまとまった一冊なんだと思うとしかいえない。なんとなーく、ロックとかポップスとかの大まかな流れは理解できたような気がしなくもない。 …続きを読む
    徒花
    2021年11月29日
    101人がナイス!しています
  • ☆2。こりゃ普通の音楽史だ。「戦いの」とついているからどんなに挑発的な事がかいているかな?と期待したが、大ハズレ。売りたいが為のタイトル名としか言えない。じゃあ初心者向けか、というと、ちょっと癖があって ☆2。こりゃ普通の音楽史だ。「戦いの」とついているからどんなに挑発的な事がかいているかな?と期待したが、大ハズレ。売りたいが為のタイトル名としか言えない。じゃあ初心者向けか、というと、ちょっと癖があって私はすすめない。まあそれはともかく、「おわりに」で「邦楽を通史で論じるという試みはほとんど行われていないのです」とあるが、通史をとらえた、数少ない本としてジュリアン・コープの書いた「奇書」を「非常に深い内容の本」と言っているのは解せない。本当にきっちり読んだの?文献としては使えない本だよ? …続きを読む
    1959のコールマン
    2022年10月05日
    67人がナイス!しています

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