- 著者 黒川 博行
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041112397
八号古墳に消えて
- 著者 黒川 博行
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041112397
遺跡で起きた殺人。考古学界の闇に名物刑事コンビが切り込む!
考古学の権威・浅川教授の遺体が大阪・八尾の遺跡発掘現場で見つかった。体内に残された土の成分から、別の場所で殺された後に運ばれたことが判明。
考古学関係者の犯行が疑われ始める。捜査に乗り出したのは大阪府警の名物刑事、「黒さん」こと黒木と「マメちゃん」こと亀田の“黒マメ”コンビ。
やがて、浅川の裏の顔が明らかになり始めた矢先、またしても発掘現場で不可解な死が。手がかりは、失踪した研究者が残した写真。
そこには謎の古墳壁画が写されていた。能天気だが、やるときはやる二人組が学界の闇に隠された真相に迫る!
考古学関係者の犯行が疑われ始める。捜査に乗り出したのは大阪府警の名物刑事、「黒さん」こと黒木と「マメちゃん」こと亀田の“黒マメ”コンビ。
やがて、浅川の裏の顔が明らかになり始めた矢先、またしても発掘現場で不可解な死が。手がかりは、失踪した研究者が残した写真。
そこには謎の古墳壁画が写されていた。能天気だが、やるときはやる二人組が学界の闇に隠された真相に迫る!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「八号古墳に消えて」感想・レビュー
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大阪府警シリーズの4作目です。主役の二人組刑事、通称『黒マメコンビ』の登場としては第3弾となりますが、いつもの大阪弁での掛け合いが面白すぎます。これはもう、芸と呼べるレベルですね。殺人事件の捜査中であり …続きを読む2022年04月22日34人がナイス!しています
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黒川博行さんの著書28冊目を読了。大阪の遺跡発掘現場で、考古学会の実力者、浅川教授の遺体が見つかった。これは、事故か、殺しか?大阪府警の「黒マメ」コンビが捜査にあたり、相変わらずの軽快な大阪弁でのやり取 …続きを読む2024年08月20日31人がナイス!しています
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文庫本の新刊…と図書館で借りました。なんと30年前の作品でした(笑) 推理もさる事ながらクロマメコンビの会話が面白い。マメちゃん、とぼけた感じなのに頭が回る ギャップに笑えます。「私」こと黒木さんは冴えな …続きを読む2021年12月18日29人がナイス!しています