- 著者 高田 在子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年03月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041110720
はなの味ごよみ 涙の雪見汁
- 著者 高田 在子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年03月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041110720
喜びの涙は、料理の隠し味。はなと良太は、障害を乗り越えることができるか
神田の一膳飯屋「喜楽屋」で働くはなの許に、想い人の結城良太が訪ねてきた。身分の違う二人が結ばれるためには、はなの養子先を見つけなければならないが、良太の父の反対もあり、うまく行ってないようだ。良太の浮かない表情にはなは不安を募らせる。翌日、経師の見習いをしている平吉と、常連客の権太が語る仕事への心構えを聞いた彼女は、自身の姿と重ねるが──。はなは、良太ともに障害を乗り越えることができるのか。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「はなの味ごよみ 涙の雪見汁」感想・レビュー
-
伊達に沢山の本を読んでいるわけじゃない。事件モノは予想もつかないが人情ものなら💛。好きや嫌いやゆうても人には分相応・もしくは躊躇する何かが心をかき乱す。それが良太より弥一郎より喜楽屋のおせいさんってい …続きを読む2022年12月24日50人がナイス!しています
-
良太の元へ嫁入りするための準備がはじまったおはな。今まで喜楽屋にお世話になった人々が出て来て懐かしいなぁって思った。色んな人々と支え合いながら町で生きていくおはなが好きだったので武家に入って大丈夫?? …続きを読む2021年09月04日35人がナイス!しています
-
隣市新着チェックで予約。シリーズ8。喜楽屋にいる”はな”が好き。おせいさん、常連さんたちと美味しい料理に囲まれているはなの方がいい。良太はあんまり(苦笑) 弥一郎オシだったのに、ほとんど出てこなくなり、寂 …続きを読む2021年06月11日28人がナイス!しています