他がままに生かされて

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年03月02日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784046050878

他がままに生かされて

  • 著者 山中 拓也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年03月02日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784046050878

THE ORAL CIGARETTES山中拓也、初となるフォトエッセイ

「世才に長けた不器用な人。その生き様が何とも美しい。」―米津玄師

「きっと、弱い自分を認められるはず」
弱さを強さに変える。毎日を必死に生きる人々にエールを。

ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESで、作品の作詞作曲を手掛けるフロントマン、山中拓也。
彼が紡ぐ、人間の本質を表す言葉は、なぜ多くの若者を虜にするのか。そして、いかに生み出されるのか。
生死をさまよった病、愛する人の裏切り、声を失ったポリープ手術、友人の死etc.
そこには数多の挫折や失敗があり、周りにはいつも支えてくれた家族や仲間、恩人たちの存在があった。
山中拓也は、これまでもこれからも、他に生かされて我がままに生きていく。

そんな彼の半生や人生観。過去と未来のこと。今の時代に伝えたいことを綴ったエッセイ。
故郷・奈良の思い出の地巡り、ドイツや国内で撮影した作品写真、貴重なレコーディング風景など撮り下ろし写真も多数収録する。
2021年に30歳という節目を迎える、人間・山中拓也のすべてをさらけ出した一冊。

山中拓也の吐く言葉は、何よりも弱くて強い。
「世才に長けた不器用な人。その生き様が何とも美しい。」―米津玄師

「きっと、弱い自分を認められるはず」
弱さを強さに変える。毎日を必死に生きる人々にエールを。

ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESで、作品の作詞作曲を手掛けるフロントマン、山中拓也。
彼が紡ぐ、人間の本質を表す言葉は、なぜ多くの若者を虜にするのか。そして、いかに生み出されるのか。
生死をさまよった病、愛する人の裏切り、声を失ったポリープ手術、友人の死etc.
そこには数多の挫折や失敗があり、周りにはいつも支えてくれた家族や仲間、恩人たちの存在があった。
山中拓也は、これまでもこれからも、他に生かされて我がままに生きていく。

そんな彼の半生や人生観。過去と未来のこと。今の時代に伝えたいことを綴ったエッセイ。
故郷・奈良の思い出の地巡り、ドイツや国内で撮影した作品写真、貴重なレコーディング風景など撮り下ろし写真も多数収録する。
2021年に30歳という節目を迎える、人間・山中拓也のすべてをさらけ出した一冊。

山中拓也の吐く言葉は、何よりも弱くて強い。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1章 汚れた感情の向こう側
第2章 絆の音色
第3章 他者という名のフィルター
第4章 未来をつくる輪廻

プロモーションムービー

PV

特別企画「山中拓也の他がままサプライズ」

「他がままに生かされて」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2015年からオーラルのライブを度々見に行っている。メンバーについても(京都大学、神戸大学、高学歴)温かい言葉がたくさん。パラデジャでアルカラからもらった言葉にもウルっときた。あの空気を生で楽しんだのでわ 2015年からオーラルのライブを度々見に行っている。メンバーについても(京都大学、神戸大学、高学歴)温かい言葉がたくさん。パラデジャでアルカラからもらった言葉にもウルっときた。あの空気を生で楽しんだのでわかる。最高だった。共同生活のことも興味深い。ポリープについても「エイミー」で号泣したことをよく覚えている。山中拓也さんは人を惹きつける魅力をたくさん持ってる。強い人だと思っていたが、ヴォーカリストとしての不安や悩み自分に対するコンプレックスなどに苦しんでいたことを知る。これからの活躍にも期待している。 …続きを読む
    美紀ちゃん
    2021年04月18日
    69人がナイス!しています
  • 「人に絶望し、救われ、紡いでいく言葉」 僕の好きなアーティストのうちの一つである、THE ORAL CIGARETTESというバンドのボーカル、山中拓也がこれまでの人生を赤裸々に語った本になっている。 このバンドは、人間 「人に絶望し、救われ、紡いでいく言葉」 僕の好きなアーティストのうちの一つである、THE ORAL CIGARETTESというバンドのボーカル、山中拓也がこれまでの人生を赤裸々に語った本になっている。 このバンドは、人間の闇に寄り添い光を照らす作品を創っている印象がある。 その光に自分も幾度となく救われたことがある。 そんな作品を創る彼の人生や考え方は興味深いものだった。 人に生かされ、自分のままに生きていく。 この本が、今の自分や未来の自分にとって、いい出会いになっていればいいと思う。 …続きを読む
    2021年03月03日
    36人がナイス!しています
  • 「山中拓也さんも不器用すぎるほど人間でした。」 人間は間違えるし、意見だって矛盾する。 過去はこう思ってたけど、今は違うなんてこともある。 でも、そうやって変化していくことが成長であり、人間性を磨くって 「山中拓也さんも不器用すぎるほど人間でした。」 人間は間違えるし、意見だって矛盾する。 過去はこう思ってたけど、今は違うなんてこともある。 でも、そうやって変化していくことが成長であり、人間性を磨くってことだと思った。 「人にかけた言葉で自分が救われることもある気がする。」これすごい分かるなぁ。 だから僕たちは〝言葉を吐く〟 ある意味では自分を救うために。 …続きを読む
    Kazuki
    2022年01月14日
    16人がナイス!しています

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著者紹介

写真:山中拓也

山中拓也

1991年、奈良県生まれ。ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESのヴォーカル&ギターであり、楽曲の作詞作曲を担当。音楽はじめ、人間の本質を表すメッセージ性の強い言葉が多くの若者に支持されている。17年には初の武道館ライブ、18年に全国アリーナツアーを成功におさめ、19年の初主催野外イベント「PARASITE DEJAVU」では2日で約4万人を動員。2020年4月に発売した最新アルバム『SUCK MY WORLD』は週間オリコンチャートで1位を獲得。

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