グラウンドを駆けるモーツァルト

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年02月02日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
136
ISBN:
9784048843997

グラウンドを駆けるモーツァルト

  • 著者 千葉 聡
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年02月02日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
136
ISBN:
9784048843997

グラウンドにモーツァルトがいる 大地からもらったリズムで今走り出す

最低でも100パーセント。つねに全力、全速で駆け抜ける青春真っただ中のちばさと先生。学校という舞台で、生徒と本気でぶつかり合い、励まし合ったドラマを短歌とエッセイでまとめました。 最低でも100パーセント。つねに全力、全速で駆け抜ける青春真っただ中のちばさと先生。学校という舞台で、生徒と本気でぶつかり合い、励まし合ったドラマを短歌とエッセイでまとめました。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「グラウンドを駆けるモーツァルト」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 刊行当時、すぐに購入した作品。さらりと一読したまま、歌集の棚の下の方に埋もれてた( т т ) ふとちばさとさんの歌を読みたくなり、引っ張り出したのだ。高校教師の日々をエッセイに。章ごと最後に短歌を詠んでます 刊行当時、すぐに購入した作品。さらりと一読したまま、歌集の棚の下の方に埋もれてた( т т ) ふとちばさとさんの歌を読みたくなり、引っ張り出したのだ。高校教師の日々をエッセイに。章ごと最後に短歌を詠んでます。学園ドラマを見ているようなわくわく感満載♪前作『飛び跳ねる教室』を未読なので(>_<)近いうちに購入しまぁす。 …続きを読む
    まぁみ
    2024年02月10日
    24人がナイス!しています
  • 教員歌人千葉聡さんの大学時代以降の自伝的というか編年体の短歌とエッセイ。個人的には大学院時代とお母さまを詠まれた歌、お兄さまについて書かれたエッセイに心惹かれました。というのも千葉さんが大学院時代に教 教員歌人千葉聡さんの大学時代以降の自伝的というか編年体の短歌とエッセイ。個人的には大学院時代とお母さまを詠まれた歌、お兄さまについて書かれたエッセイに心惹かれました。というのも千葉さんが大学院時代に教わられた外間守善先生に私も大学時代日本文学科で日本言語史の講義を受けたことがあるからです。沖縄から平和を問うご姿勢が短歌を通じて共有できて嬉しかったです。外間先生は亡くなられましたが、こうして歌集の中に生きておられて私はとても嬉しく思います。亡くなられた方を生かすのは人の記憶の中で思い続けることと思いました。 …続きを読む
    あや
    2021年09月18日
    13人がナイス!しています
  • ★3.5 横浜市立桜丘高校教諭が学校生活を基盤に書いた短歌とエッセキラキラとした高校時代の青い風に包まれて、クスッと笑ってバカ言って、それでも進路が気になった10代を鮮明に思い出す。著者のちばさとが先生なの ★3.5 横浜市立桜丘高校教諭が学校生活を基盤に書いた短歌とエッセキラキラとした高校時代の青い風に包まれて、クスッと笑ってバカ言って、それでも進路が気になった10代を鮮明に思い出す。著者のちばさとが先生なのに生徒と同じ視線で同じ方向をそっと見つめてくれてる感じが良い。また、コロナ禍の学校や生徒の様子もうたっている。3年が入試間近に未来が決まり進路室から一気にいなくなる情景に大きな声で嘆いている姿はわかるな。生徒にも、こんな風に応援してるよ!と伝えたくなる。まさに短歌作りは世界平和への道しるべ! …続きを読む
    なま
    2021年12月10日
    12人がナイス!しています

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