- 著者 三崎 亜記
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年11月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041109861
博多さっぱそうらん記
- 著者 三崎 亜記
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年11月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041109861
博多VS.福岡、100年以上にわたる因縁の対決が令和の時代に再燃!?
生粋の博多っ子のかなめは、高校時代に片思いをしていた博と再会。しかし博はアンチ博多人間になっていた! ふたりは突然、「福岡」の文字がすべて「博多」に入れ替わった「羽片世界」に迷い込んでしまい!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「博多さっぱそうらん記」感想・レビュー
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博多愛に溢れた作品だった。この本は一言で言うと、博多と福岡の命名をめぐるバトルの物語です。鉄道の駅がなぜ博多駅なのか?なぜ博多市ではなく福岡市なのか?そんな疑問を多くの蘊蓄を混ぜて語っていた。文章は博 …続きを読む2021年12月20日107人がナイス!しています
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福岡検定受験者必読本。「#福岡市を博多市に」8年ぶりに東京から帰ってきた幼馴染の博(ひろし)は、福岡知識は豊富なクセに極端な博多嫌いになっていた。生粋の博多っ子のかなめは、博の態度が気に入らない。反発す …続きを読む2022年04月18日84人がナイス!しています
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少し違和感を覚えて手に取りました。三崎亜記さんが現実の地名の本を出すなんて。元はRKBラジオドラマだったそうです。とは言えやはり。現実と幻想が一つになって、博多駅前の陥没事故から博多駅が沈没?のオビまで …続きを読む2021年12月20日72人がナイス!しています