- 漫画 内野 こめこ
- 原作 藍原 育子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年01月14日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046800886
がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた
- 漫画 内野 こめこ
- 原作 藍原 育子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年01月14日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046800886
「私なんにもわかってなかった…」育児・仕事・闘病、戦いつづけた5年間
「2人に1人ががんになる時代」。日本人女性の乳がん罹患者数は、2019年には9万人以上と女性のがんでは最も多い。乳がんは罹患数に比べると死亡数は少なく(がん罹患数予測より)、多くの患者が手術・治療を行い、日常生活に戻る。しかし退院すれば終わりなわけではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」なのだ。
本書の原案を手掛ける藍原育子さんは、30代後半、3歳の娘の子育て真っ最中に乳がんを患った。健康系の雑誌ライターとして知識も豊富、毎年検診を受けていたにも関わらず…。初期ながら全摘を選択、転院を経て手術を行う。「これでまた、普通の生活に戻れる」と思った退院後に、術後の痛みや体調の変化、再発への不安などから、心と体のバランスを崩す。がん患者を専門に診察する精神腫瘍科医に通院し、乳がん患者向けの整体院で体のケアを行うなどしながら5年かけて家族が再生していく、その「闘病後期」の日々を中心に1冊のコミックエッセイにまとめました。
医療監修:湘南記念病院乳腺センター 土井卓子氏/コラム監修:埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科 大西秀樹氏
本書の原案を手掛ける藍原育子さんは、30代後半、3歳の娘の子育て真っ最中に乳がんを患った。健康系の雑誌ライターとして知識も豊富、毎年検診を受けていたにも関わらず…。初期ながら全摘を選択、転院を経て手術を行う。「これでまた、普通の生活に戻れる」と思った退院後に、術後の痛みや体調の変化、再発への不安などから、心と体のバランスを崩す。がん患者を専門に診察する精神腫瘍科医に通院し、乳がん患者向けの整体院で体のケアを行うなどしながら5年かけて家族が再生していく、その「闘病後期」の日々を中心に1冊のコミックエッセイにまとめました。
医療監修:湘南記念病院乳腺センター 土井卓子氏/コラム監修:埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科 大西秀樹氏
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
「がんは自分の一部なんだ…」と受け入れるまでの5年間、手術、通院、仕事、育児…その思いに至るまでの葛藤の日々を描く
プロローグ
1話●治療法を決めるのは…私?
2話●さーちゃんのママからがん患者へ
3話● 「やりたい」を叶えてくれる病院はどこ?
4話● がんを知られたくない
5話● かわいそうの呪い
6話● いよいよ手術へ
7話● 退院は始まりだった
8話● 「大丈夫だよ」と言ってほしい
9話● ママの中にいるバイキン
10話● 空っぽの心
11話● どうにかしなきゃと前を向く
12話● 片づけして見えてきたもの
13話● 小1の壁と術後5年目
エピローグ
プロローグ
1話●治療法を決めるのは…私?
2話●さーちゃんのママからがん患者へ
3話● 「やりたい」を叶えてくれる病院はどこ?
4話● がんを知られたくない
5話● かわいそうの呪い
6話● いよいよ手術へ
7話● 退院は始まりだった
8話● 「大丈夫だよ」と言ってほしい
9話● ママの中にいるバイキン
10話● 空っぽの心
11話● どうにかしなきゃと前を向く
12話● 片づけして見えてきたもの
13話● 小1の壁と術後5年目
エピローグ
「がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた」感想・レビュー
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母が二回乳がんになったのでこのがんには個人的な思い入れがあります。50年近く前の治療法と今は全然違いますが、患者が体験する辛さに変わりはありません。母は自分の辛さを隠すことはありませんでした。どちらかと …続きを読む2023年02月02日42人がナイス!しています
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医療系の記事を書いてきたライターさんによる乳がん体験記をコミック化したもの。乳がんに限らず、病気というものはひとくくりに出来るものではないけれど、大きな経験をした苦しみと哀しみ、いらだちやさみしさなど …続きを読む2021年04月10日21人がナイス!しています
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やっぱりこんなふうに心が揺れるだろうなぁ。読友さんご紹介本2021年04月14日20人がナイス!しています