ラスプーチンの庭

ラスプーチンの庭

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年01月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784041109052

ラスプーチンの庭

  • 著者 中山 七里
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年01月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784041109052

先進医療は、最愛の人を奪っていった。どんでん返しの社会派医療ミステリ!

中学生の娘・沙耶香を病院に見舞った警視庁捜査一課の犬養隼人は、沙耶香の友人の庄野祐樹という少年を知る。長い闘病生活を送っていた祐樹だったが、突如自宅療養に切り替え、退院することに。1カ月後、祐樹は急死。犬養は告別式に参列するが、そこで奇妙な痣があることに気が付く。同時期に同じ痣を持った女性の自殺遺体が見つかり、本格的に捜査が始まる。やがて〈ナチュラリー〉という民間医療団体に行き当たるが――。主宰の謎の男の正体と、団体設立に隠された真の狙い。民間療法の闇を描き、予想外の結末が待つシリーズ待望の最新作! 中学生の娘・沙耶香を病院に見舞った警視庁捜査一課の犬養隼人は、沙耶香の友人の庄野祐樹という少年を知る。長い闘病生活を送っていた祐樹だったが、突如自宅療養に切り替え、退院することに。1カ月後、祐樹は急死。犬養は告別式に参列するが、そこで奇妙な痣があることに気が付く。同時期に同じ痣を持った女性の自殺遺体が見つかり、本格的に捜査が始まる。やがて〈ナチュラリー〉という民間医療団体に行き当たるが――。主宰の謎の男の正体と、団体設立に隠された真の狙い。民間療法の闇を描き、予想外の結末が待つシリーズ待望の最新作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

1/29発売『ラスプーチンの庭』回収のお知らせ


2021年1月29日刊行の『ラスプーチンの庭』(ISBN 978-4041109052)につきまして、編集上の不備が発生していることが判明いたしました。
お客様をはじめ関係各位にはご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
本書をお買い上げいただいたお客様には良品と交換させていただきます。
交換をご希望の方は、お手数をおかけし大変申し訳ございませんが、下記の窓口までご連絡いただけませんでしょうか。

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▼KADOKAWA カスタマーサポート
https://wwws.kadokawa.co.jp/support/contact/
◎「『ラスプーチンの庭』の交換について」とご明記ください。
◎良品との交換には、1~2週間かかることがございます旨、あらかじめご了承ください。

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本件に関するお問い合わせ
KADOKAWA カスタマーサポート
https://wwws.kadokawa.co.jp/support/contact/
「『ラスプーチンの庭』の交換について」とご明記ください

「ラスプーチンの庭」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • グーちゃんとユーちゃん姉妹の復讐劇、と思って読んでいたが、なかなか姉妹が登場しないのでイラっとしてたら最後の最後で種明かし。急転直下の筋運びは、さすが七里さん。途中、グッとひきつけられて読み進めていた グーちゃんとユーちゃん姉妹の復讐劇、と思って読んでいたが、なかなか姉妹が登場しないのでイラっとしてたら最後の最後で種明かし。急転直下の筋運びは、さすが七里さん。途中、グッとひきつけられて読み進めていたのに、ラストはあっけない感じが残ってしまった。でも、エンターテインメント小説と思ったらスッとした読後感。怪僧ラスプーチンを思わせる教祖さまの最期が、あっさりし過ぎもチョット物足りなかった。 …続きを読む
    鉄之助
    2021年10月01日
    439人がナイス!しています
  • 中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「刑事犬養隼人」シリーズも読み続けています。 途中まで快調に飛ばしたのですが、あまり捻りもなく、あっけなく終わりました。残念。 https://www.kadokawa. 中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「刑事犬養隼人」シリーズも読み続けています。 途中まで快調に飛ばしたのですが、あまり捻りもなく、あっけなく終わりました。残念。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000194/ …続きを読む
    starbro
    2021年03月25日
    422人がナイス!しています
  • 鮮やかなオレンジの装丁、社会問題を取り上げた犬養刑事シリーズ。 病気治療の闇、標準治療への復讐、自由診療に求める救いが根底のテーマ。 途中まではテンポ良く進み、クライマックスへ。 連続出版中からの課題? 鮮やかなオレンジの装丁、社会問題を取り上げた犬養刑事シリーズ。 病気治療の闇、標準治療への復讐、自由診療に求める救いが根底のテーマ。 途中まではテンポ良く進み、クライマックスへ。 連続出版中からの課題?、終盤の最近のちょっと・・・がまた出てしまったかな。 最初のエピソードが鍵となるが、最後はあっけなく、そこに続くまでもちょっと短絡的な部分は残念かな。 ただし、テーマは面白いため、ついつい手に取ってしまう。 久しぶりに麻取の七尾さんが登場。 …続きを読む
    たかし
    2021年03月16日
    369人がナイス!しています

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