高家表裏譚3 結盟

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041108987
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高家表裏譚3 結盟

  • 著者 上田 秀人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041108987

待望の書き下ろし新シリーズ、第3弾!望外の名誉が、最大の危機を呼ぶ!

朝廷からの任官の書状を巡り、幕府老中たちの間に衝撃が走った。書状は、高家・吉良家の長男である吉良三郎義央に対し、従四位下侍従ならびに上野介を叙任するというものだった。まだ高家見習いの三郎に、他の高家を差し置いて何故高位が与えられたのか。それは、3年前に三郎が命を救った近衛基熙の思惑であった……。三郎の思わぬ出世は、さらなる危機を招くことになるが──。驚くべき展開が待ち受けるシリーズ第3弾。
朝廷からの任官の書状を巡り、幕府老中たちの間に衝撃が走った。書状は、高家・吉良家の長男である吉良三郎義央に対し、従四位下侍従ならびに上野介を叙任するというものだった。まだ高家見習いの三郎に、他の高家を差し置いて何故高位が与えられたのか。それは、3年前に三郎が命を救った近衛基熙の思惑であった……。三郎の思わぬ出世は、さらなる危機を招くことになるが──。驚くべき展開が待ち受けるシリーズ第3弾。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「高家表裏譚3 結盟」感想・レビュー
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  • あとの赤穂浅野家四十七士に討たれた高家旗本四千石の名門・吉良家の御曹司三郎義央の若き日の物語です。時は、明暦3年(1657年)秋。第4代将軍徳川家綱の治世。近衛権中納言基煕の強い推薦で朝廷は、異例ですが吉良家 あとの赤穂浅野家四十七士に討たれた高家旗本四千石の名門・吉良家の御曹司三郎義央の若き日の物語です。時は、明暦3年(1657年)秋。第4代将軍徳川家綱の治世。近衛権中納言基煕の強い推薦で朝廷は、異例ですが吉良家の当主でもなく見習いの三郎に従四位下侍従並びに上野介の官位を授けます。三郎は、病と称して家に籠もり秘かに、京の近衛基煕に昇爵のお礼に行きます。理屈ぽく、説明が多いですが。特に、このシリーズは、理屈をこねまわしている本です。字の大きさは…小。★★☆☆☆ …続きを読む
    やま
    2021年08月10日
    75人がナイス!しています
  • 高家表裏譚「結盟」3巻。従四位下侍従並びに上野介の官位を授けられた、吉良三郎義央、忠臣蔵で描かれる吉良上野介とは随分と違う真逆のイメージですね、次巻はどんな展開になるのか楽しみです。 高家表裏譚「結盟」3巻。従四位下侍従並びに上野介の官位を授けられた、吉良三郎義央、忠臣蔵で描かれる吉良上野介とは随分と違う真逆のイメージですね、次巻はどんな展開になるのか楽しみです。
    とし
    2021年08月28日
    71人がナイス!しています
  • シリーズ第3弾。吉良上野介の若い時のお話しだけど、どこまで史実なのか………、でも面白い。 シリーズ第3弾。吉良上野介の若い時のお話しだけど、どこまで史実なのか………、でも面白い。
    山口
    2021年10月21日
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