- 著者 西村 京太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年01月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041108963
殺意の設計
- 著者 西村 京太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年01月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041108963
三年目の浮気から殺人事件へ――
新進の画家の田島と結婚して3年たったある日、夫の浮気が発覚した。妻の麻里子は、夫の旧友である井関に相談を持ち掛けるものの、心惹かれていく。三人で集まった際、田島夫妻が毒殺される――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「殺意の設計」感想・レビュー
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画家の田島と麻里子は幸せな結婚生活を送っていたが、田島の浮気を知ってしまう。 友人の井関に相談して、別れるため最後に3人で乾杯するが、田島と麻里子の2人だけ毒によって死んでしまう。 3人いて2人が死んだのだ …続きを読む2023年10月19日48人がナイス!しています
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画家である夫がモデルと浮気、夫の旧友に相談し離婚を決意し三人で集まるが…。もし殺人なら犯人は他にいないが動機や証拠は?矢部警部の執念、青葉城跡での緊張感、面白かった。2023年02月06日18人がナイス!しています
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氏の初期長編と言ってよいであろう作品で、登場人物もほぼ最低限、オーソドックスな展開で、振り幅の大きい「どんでん」はないものの、丁寧に展開する印象、語り口は暗めで地味だが、氏の初期作品の代表的な特徴でも …続きを読む2021年06月30日11人がナイス!しています