古い信仰の残る土地に暮らす呪われた一族を襲うものとは?シリーズ最高潮へ
おこぶさま、十八塚……。先祖の祟りか何かの因縁か。今回のSPRへの依頼者は、老舗料亭の一族である吉見影文。その祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が襲う!いよいよシリーズ、クライマックスへ。
おこぶさま、十八塚……。先祖の祟りか何かの因縁か。今回のSPRへの依頼者は、老舗料亭の一族である吉見影文。その祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が襲う!いよいよシリーズ、クライマックスへ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
ゴーストハント6 海からくるもの が含まれている特集
「ゴーストハント6 海からくるもの」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です
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今までのシリーズは、ミステリ的な面白さ、怖さに寄っていましたが、今回は、ホラーアクションとしての面白さ、怖さが合わせっていて、とても良かった。 そして、ナルの退場で、ぼーさんと綾子さんが活躍が際立つ。
今までのシリーズは、ミステリ的な面白さ、怖さに寄っていましたが、今回は、ホラーアクションとしての面白さ、怖さが合わせっていて、とても良かった。 そして、ナルの退場で、ぼーさんと綾子さんが活躍が際立つ。特に綾子さんの活躍がうれしかった。こうやって見ると、どんなに優秀でも、ナルは若干、子供っぽいところがあるんだなぁと感じました。 神様ってやっぱり恐ろしい存在で、人間には計り知れない存在なんだっていう描き方は、日本独特の感覚だと思います。 シリーズもかなり佳境に差しかった感じで、次の最終巻に期待が高まります。
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やりすぎじゃね⁉︎ってくらいSPRの面々がピンチに遭いまくる本作。ナルが不在となると滝川がリーダーシップをとるのは、なんか、納得笑。綾子がここに来て本領発揮するのは何なの、これも伏線なの?安原・有能・修く
やりすぎじゃね⁉︎ってくらいSPRの面々がピンチに遭いまくる本作。ナルが不在となると滝川がリーダーシップをとるのは、なんか、納得笑。綾子がここに来て本領発揮するのは何なの、これも伏線なの?安原・有能・修くんが安定に有能すぎる。真砂子と麻衣が急激に仲良くなっていくのが嬉しい。ジョンは今回あんまり活躍できなかったね!リンさん強すぎだね!等々。今回はあんまり怖くなかったので、シリーズラストに向けた盛大なパスであることを祈る。なんだかんだでナルの頭脳でストーリーが引き締まっているところ、あるよね〜
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前回は最強かと思える化物だったが、今回はまがりなりにも神。日本の神は祟る。祟るから祀る。というのが深く印象に残っている。神棚とか祠とか裏寂れているのを見ると不気味に思うのは、そういった感覚が刷り込まれ
前回は最強かと思える化物だったが、今回はまがりなりにも神。日本の神は祟る。祟るから祀る。というのが深く印象に残っている。神棚とか祠とか裏寂れているのを見ると不気味に思うのは、そういった感覚が刷り込まれているからなのだろう。代替わりの度に多くの死者が出るという北陸で料亭を営む家族。その凄惨さが凄い。果たして土地の因縁なのか血筋に憑いたものなのか。憑依されたナルを封印し、残されたメンバーで民話や歴史から真相を手繰り寄せていく。そして綾子が大活躍するよ!あ、私の最推しはぼーさんです。
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