- 著者 益田 ミリ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041108604
アンナの土星
- 著者 益田 ミリ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041108604
益田ミリ初の小説がついに文庫化!
14歳のアンナは、両親と大学生のお兄ちゃんと暮らす中学生。
学校でも家庭でも、日々はおだやかに過ぎていくが、
気になる先輩への想いや、友達とのすれ違い、ふとした言葉や出来事に、心がざわめくことがある。
そんなときアンナは、毎晩のように屋上の望遠鏡で星を見ているお兄ちゃんから、宇宙の話を聞くのが好きだった――。
みずみずしい痛みと喜び、不安と成長、地上と星空。
14歳だったすべての人に贈る青春小説。
学校でも家庭でも、日々はおだやかに過ぎていくが、
気になる先輩への想いや、友達とのすれ違い、ふとした言葉や出来事に、心がざわめくことがある。
そんなときアンナは、毎晩のように屋上の望遠鏡で星を見ているお兄ちゃんから、宇宙の話を聞くのが好きだった――。
みずみずしい痛みと喜び、不安と成長、地上と星空。
14歳だったすべての人に贈る青春小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「アンナの土星」感想・レビュー
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14歳の多感な時期の主人公アンナ。アンナに関わる大学生の宇宙マニアのお兄ちゃん。何かとうるさく思えるお母さん。親友なみずほ。その他のクラスメイトとの関係。大きな出来事が起こる話ではないけれどあの頃のちょ …続きを読む2021年04月21日75人がナイス!しています
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私はアラフォーなのにごく自然に14歳のアンちゃんに共感しててびっくりしました。まぁ難しいお年頃だけどね。小倉家、素敵だったなぁ。ミリさんの小説もっと読みたいです。そう言えば私が小学低学年のときに、自分が …続きを読む2021年11月28日46人がナイス!しています
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アンナの目線で語られる14歳の日々。リアルに感じた中学2年生の日常、遠い昔を思い出し今も昔も少女のもどかしい思いはそんなに変わっていないなぁと。アンナのお兄ちゃんがとても素敵でしたね。物事を宇宙的にみる …続きを読む2021年04月28日28人がナイス!しています