- 著者 西田 太一郎
- 校訂 齋藤 希史
- 解説 齋藤 希史
- 校訂 田口 一郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 736
- ISBN:
- 9784044006341
漢文の語法
- 著者 西田 太一郎
- 校訂 齋藤 希史
- 解説 齋藤 希史
- 校訂 田口 一郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 736
- ISBN:
- 9784044006341
漢文学習者必携!伝説の文法書復刊
「これに勝る漢文文法書なし」との声も高い名著を復刊。漢文の読解力を高めるには、漢字の知識に加えて、「文法」の精確な理解が必要だ。漢字の音と意味の関係や規則、文の構造、例外的な用法などについて『論語』や『史記』などの中国古典の名著から引いた1270を超える文例を用いて実践的・体系的に解説。文例をしっかり読み込み、漢字についての知識と理解を深めることで、確かな読解力を身につけよう。語法便覧、慣用句辞典としても活用できる、究極の指南書。解説=齋藤希史、校訂=齋藤希史・田口一郎
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第1節 主語-述語
第2節 述語-賓語など
第3節 述語-補語
第4節 有り 無し 多し 少なし
第5節 副詞的修飾語
第6節 副詞の一 皆・尽・悉・独
第7節 副詞の二 自
第8節 副詞の三 相
第9節 副詞の四 初・新、初・始
第10節 副詞の五 又・亦・復・猶・尚・且
第11節 否定 不・非
第12節 介詞
第13節 介詞の賓語の省略
第14節 謂について
第15節 謂之・之謂
第16節 倒装法
第17節 大主語・提示語・副詞的修飾語
第18節 助動詞的な語
第19節 者と所についての概説
第20節 者について
第21節 所について
第22節 副詞と「所」との位置
第23節 唯…所…
第24節 誓盟の辞の所不…者、有如…
第25節 所以・所与・所為など
第26節 所の用法の異例
第27節 所字が省略されている場合
第28節 所辞余説
第29節 仮定
第30節 被動
第31節 比較
第32節 使役の形式
第33節 否定の形式
第34節 部分否定と全面否定
第35節 疑問・反語・詠嘆
第36節 況・矧(いはんや)
第37節 双声・畳韻
第38節 文字の繁省
第39節 仮借
第40節 対異散同
第41節 複語
第42節 複義偏用・互文・省文
解説 齋藤希史
索引
第2節 述語-賓語など
第3節 述語-補語
第4節 有り 無し 多し 少なし
第5節 副詞的修飾語
第6節 副詞の一 皆・尽・悉・独
第7節 副詞の二 自
第8節 副詞の三 相
第9節 副詞の四 初・新、初・始
第10節 副詞の五 又・亦・復・猶・尚・且
第11節 否定 不・非
第12節 介詞
第13節 介詞の賓語の省略
第14節 謂について
第15節 謂之・之謂
第16節 倒装法
第17節 大主語・提示語・副詞的修飾語
第18節 助動詞的な語
第19節 者と所についての概説
第20節 者について
第21節 所について
第22節 副詞と「所」との位置
第23節 唯…所…
第24節 誓盟の辞の所不…者、有如…
第25節 所以・所与・所為など
第26節 所の用法の異例
第27節 所字が省略されている場合
第28節 所辞余説
第29節 仮定
第30節 被動
第31節 比較
第32節 使役の形式
第33節 否定の形式
第34節 部分否定と全面否定
第35節 疑問・反語・詠嘆
第36節 況・矧(いはんや)
第37節 双声・畳韻
第38節 文字の繁省
第39節 仮借
第40節 対異散同
第41節 複語
第42節 複義偏用・互文・省文
解説 齋藤希史
索引
「漢文の語法」感想・レビュー
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巻末の解説にも触れられている通り、語法の解説を読むというよりは膨大な数にのぼる文例を読む本。類書と同様に『史記』や『論語』などが多いが、清朝考証学者による該当する語法の解説や唐律なども含まれている所が …続きを読む2023年02月01日16人がナイス!しています
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E-202-12023年03月30日0人がナイス!しています
一部誤りがございました