- 著者 堂場 瞬一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年01月29日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041108482
刑事の枷
- 著者 堂場 瞬一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年01月29日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041108482
不祥事を内部告発していた「裏切り者」刑事。彼が固執する過去の事件とは?
この男、決して折れない。
身内を密告した嫌われ者×恐れ知らずの新米刑事
署内で孤立する刑事が頑なに固執する「ある事件」とは!?
作家デビュー20周年をむかえる警察小説の名手、渾身の最新刊!
「忠告だ――影山には近づくな」
交番勤務から川崎中央署刑事課に異動した若手刑事・村上翼は、署内で疎まれる傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目を付けられ、強引に連れ回される。
同僚の不祥事を内部通告した「裏切り者」として疎外されている影山が、警察に居座り続ける理由――それは、十年前の殺人事件にあった。
事件を独自に捜査する影山と行動を共にする村上は、本部の監察官に声をかけられる。
不安を募らせる村上だが、やがて未解決事件の解明に惹かれてゆく。
身内を密告した嫌われ者×恐れ知らずの新米刑事
署内で孤立する刑事が頑なに固執する「ある事件」とは!?
作家デビュー20周年をむかえる警察小説の名手、渾身の最新刊!
「忠告だ――影山には近づくな」
交番勤務から川崎中央署刑事課に異動した若手刑事・村上翼は、署内で疎まれる傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目を付けられ、強引に連れ回される。
同僚の不祥事を内部通告した「裏切り者」として疎外されている影山が、警察に居座り続ける理由――それは、十年前の殺人事件にあった。
事件を独自に捜査する影山と行動を共にする村上は、本部の監察官に声をかけられる。
不安を募らせる村上だが、やがて未解決事件の解明に惹かれてゆく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章 孤立した男
第二章 警告
第三章 密告者
第四章 身元
第五章 危険な男
第六章 たどり着いた先
第二章 警告
第三章 密告者
第四章 身元
第五章 危険な男
第六章 たどり着いた先
「刑事の枷」感想・レビュー
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交番勤務から川崎中央署刑事課に異動したばかりの若手刑事、村上翼。10年前に起こった殺人事件を追う一匹狼、影山康平。上司・同僚たちからヤバイ奴には近づくなと忠告されながらも、結局振り回される。だが、そこか …続きを読む2021年03月11日250人がナイス!しています
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『この男、決して折れない。』この帯は一匹狼・影山の事を指しているのか?新米刑事・村上もそうだと感じた。なかなか先の楽しみなキャラクターが登場した堂場さんの書き下ろし新作を面白く読んだ。影山の過去とも対 …続きを読む2021年02月15日183人がナイス!しています
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堂場さんの警察小説の集大成とうたわれた作品。これまでとちょっと雰囲気が違う感じがした。幾つかの疑問をずっと残しながら展開するので途中イラつき気味。所轄のベテラン刑事・影山が署内で村八分的処遇。交番勤務 …続きを読む2021年04月08日105人がナイス!しています