後宮の木蘭

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年09月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041099612
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後宮の木蘭

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年09月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041099612

姉を探しに後宮へ――そこで会ったのは音信不通の許嫁だった

名門武家の娘・黎木蘭(れいもくらん)は、後宮で姿を消した姉を探すために宮女になる。そこでは様々な恐ろしい噂が飛び交っていた。ある日、身に覚えのない罪で罰を受けた帰り、黒い官服をまとった美貌の男と出会う。彼の足下には、首と胴が切断された死体があった。「殺される」と思った木蘭は、大急ぎで自室に戻る。しかし死体に見えたものは、西からきたとある怪物だと知る。実は後宮には秘密があり、黒衣の男は11年ぶりに再会した許婚・劉覇(りゅうは)で――。 名門武家の娘・黎木蘭(れいもくらん)は、後宮で姿を消した姉を探すために宮女になる。そこでは様々な恐ろしい噂が飛び交っていた。ある日、身に覚えのない罪で罰を受けた帰り、黒い官服をまとった美貌の男と出会う。彼の足下には、首と胴が切断された死体があった。「殺される」と思った木蘭は、大急ぎで自室に戻る。しかし死体に見えたものは、西からきたとある怪物だと知る。実は後宮には秘密があり、黒衣の男は11年ぶりに再会した許婚・劉覇(りゅうは)で――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「後宮の木蘭」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 父と兄を謎の獣に殺され、後宮で姿を消した姉を探すために宮女になった名門武家の娘・黎木蘭。様々な恐ろしい噂が飛び交う中、黒い官服をまとう許婚・劉覇と11年ぶりに再会する中華風ファンタジー。西からきたとある 父と兄を謎の獣に殺され、後宮で姿を消した姉を探すために宮女になった名門武家の娘・黎木蘭。様々な恐ろしい噂が飛び交う中、黒い官服をまとう許婚・劉覇と11年ぶりに再会する中華風ファンタジー。西からきたとある怪物に支配されつつある後宮を舞台に、姉の行方を探し求める無鉄砲気味な木蘭と、冷たい態度を取りながら彼女を気にかける劉覇。わりとさくさく進んでいく展開の中で、うじゃうじゃ敵がいるのに突っ込もうとする木蘭はよく最後までたどり着けたなとも思いましたけど、この二人の結末は一応ハッピーエンドだったんでしょうか...。 …続きを読む
    よっち
    2020年11月09日
    43人がナイス!しています
  • テーマは面白かった。ただ、ストーリー的にご都合が多いですね。皇宮がキョンシーにあれだけ支配されているのも変だし退治する機会はいくらでもある(日があるうちとか)なにもわざわざ夜にとか強敵にしずぎた感が否 テーマは面白かった。ただ、ストーリー的にご都合が多いですね。皇宮がキョンシーにあれだけ支配されているのも変だし退治する機会はいくらでもある(日があるうちとか)なにもわざわざ夜にとか強敵にしずぎた感が否めません。なのにあっさりか・・?皇后にあれだけ力があるならもっと早くどうにでもできましたよね・・。 …続きを読む
    らび
    2020年10月15日
    31人がナイス!しています
  • 初読みの作家さんです。後宮物なので以前購入。う~ん、キョンシーかぁ~。後ろの解説読んでから購入すれば良かったかなぁ。そしてずっと積読で温め過ぎましたね。飛ばし気味に読んだからなのか、話の場面が急に変わ 初読みの作家さんです。後宮物なので以前購入。う~ん、キョンシーかぁ~。後ろの解説読んでから購入すれば良かったかなぁ。そしてずっと積読で温め過ぎましたね。飛ばし気味に読んだからなのか、話の場面が急に変わったと感じる所が多々。主人公の木蘭もいい子だし、劉覇もいいんだけど、劉覇がキョンシーになりきってない点とか微妙過ぎな気がしました。ちょっとこのシリーズはもういいかな。ただ、違うシリーズのこの方の本が積読であるので、そちらは期間を開けてから読もうと思います。 …続きを読む
    MATSU
    2023年06月10日
    28人がナイス!しています

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