- 著者 山際 淳司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784040823867
たった一人のオリンピック
- 著者 山際 淳司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784040823867
40年前、幻の五輪の物語。『江夏の21球』作者による野球以外の傑作選。
五輪に人生を翻弄された青年を描き、山際淳司のノンフィクション作家としての地位を不動のものにした表題作をはじめ、「回れ、風車」「すまん!」など、五輪にまつわる野球以外の傑作短編を収録。解説・石戸諭。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「たった一人のオリンピック」感想・レビュー
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初出で読んでいる作品もあるのだろうけど、おそらく、あの頃は今回のような感想は持たなかっただろう。表題作よりも「すまん!」に震えました。猫田さんという名セッターがいたことは、もちろん知っていますし、若く …続きを読む2020年09月30日65人がナイス!しています
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引き続き山際さんのスポーツノンフィクションを読む。山際さんの作品に取り上げられたことは、「本人の知らないところで、本人のイメージが出来上がってしまうというリスクがノンフィクションにはつきまとう」という …続きを読む2021年06月29日17人がナイス!しています
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ノンフィクションだからこそ、一瞬の切り取り方次第で描かれる世界が光りも色褪せもする。猫田の現役時代をずっと知っているから、「すまん!」が一番心に残った。大古とのやりとりから当時がまざまざと思い出されて …続きを読む2021年04月07日9人がナイス!しています