- 著者 三津田 信三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月30日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041098882
逢魔宿り
- 著者 三津田 信三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月30日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041098882
雨の日には、読まないでください。
ホラー作家の「僕」に、デザイナーの松尾は昔ある四阿で出会った奇妙な一家の話を語る。山小屋での恐怖体験、障子に映る異常な影絵、宿直中の学校での異変。一家が怪異譚を語るたび、近隣で不可解な事件が起き……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「逢魔宿り」感想・レビュー
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三津田 信三は、新作中心に読んでいる作家です。本書は、私小説的連作短編怪異譚でした。オススメは、『予告画』&表題作の『逢魔宿り』です。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322005000386/2020年10月20日271人がナイス!しています
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ひいぃ。恐い怖いコワイ。これは実話怪談風のフィクション、てお願いだから言って下さい、三津田先生!「お籠りの家「予告画」「某施設の夜警」「よびにくるもの」どれもこれも、結局何だったのか、因縁も真相もわからず。 …続きを読む2020年12月19日173人がナイス!しています
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まだ読みたいホラーの一冊。五編のホラー、これぞホラー、っていう感じ。秋の陽が差す暖かい時間に読んでいるにもかかわらず背筋が寒くなるのはなぜ?鳥肌が立つのはなぜ?な時間。ヒタヒタ迫る怪異に心はジリジリ後 …続きを読む2020年11月04日163人がナイス!しています