- 著者 貴志 祐介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041098769
ミステリークロック
- 著者 貴志 祐介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041098769
精巧なる完全犯罪。命がけの推理戦に防犯探偵・榎本が挑む!
人里離れた山荘での晩餐会。招待客たちが超高級時計を巡る奇妙なゲームに興じる最中、
山荘の主、女性作家の森怜子が書斎で変死を遂げた。それをきっかけに開幕したのは命を賭けた推理ゲーム!
巻き込まれた防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、時間の壁に守られた完全密室の謎に挑むが......(「ミステリークロック」)。
表題作ほか計2編収録。『コロッサスの鉤爪』と2冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第4弾。
本書は、単行本『ミステリークロック』収録の4篇のうち、「ゆるやかな自殺」「ミステリークロック」の2篇を分冊して文庫化したものです。
他の「鏡の国の殺人」「コロッサスの鉤爪」は、同時に発売された『コロッサスの鉤爪』に収録されています。
山荘の主、女性作家の森怜子が書斎で変死を遂げた。それをきっかけに開幕したのは命を賭けた推理ゲーム!
巻き込まれた防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、時間の壁に守られた完全密室の謎に挑むが......(「ミステリークロック」)。
表題作ほか計2編収録。『コロッサスの鉤爪』と2冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第4弾。
本書は、単行本『ミステリークロック』収録の4篇のうち、「ゆるやかな自殺」「ミステリークロック」の2篇を分冊して文庫化したものです。
他の「鏡の国の殺人」「コロッサスの鉤爪」は、同時に発売された『コロッサスの鉤爪』に収録されています。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「ミステリークロック」感想・レビュー
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防犯探偵シリーズ4作目【前編】表題作の『ミステリークロック』はその題名の通り、時間をキーワードに描いた密室事件。機械トリックと心理トリックの会わせ技にはお手上げで、さっぱり分からなかったが、貴志先生の …続きを読む2021年06月14日183人がナイス!しています
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大野くんの飄々とした語り口が忘れられず、ここでもまた脳内映像はドラマを再現して止まない。『ゆるやかな自殺』人物描写を加味するならやはりフルメンバーで挑んだドラマの方が上出来。『ミステリークロック』マニ …続きを読む2020年11月23日79人がナイス!しています
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“命がけの推理劇場”という文句が気になり読了しました。「きれいはきたない…きたないはきれい」という理解不能な台詞。難解でした。本格派密室シリーズの一冊。 たくさんの時計で作られ守られたアリバイ。一度読んだ …続きを読む2021年01月29日67人がナイス!しています