- 著者 松村 涼哉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784049133752
監獄に生きる君たちへ
- 著者 松村 涼哉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784049133752
緊急大重版中『15歳のテロリスト』著者の、慟哭の衝撃ミステリー最新作!
廃屋に閉じ込められた六人の高校生たち。あるのは僅かな食糧と、一通の手紙――。【私を殺した犯人を暴け】 差出人は真鶴茜。七年前の花火の夜、ここで死んだ恩人だった。
謎の残る不審な事故。だが今更、誰が何のために? 恐怖の中、脱出のため彼らはあの夜の証言を重ねていく。
児童福祉司だった茜に救われた過去。みんなと見た花火の感動。その裏側の誰かの不審な行動。見え隠れする嘘と秘密……この中に犯人がいる?
全ての証言が終わる時、衝撃の真実が暴かれる。
一気読み必至。慟哭と感動が心に突き刺さる――! 発売から大重版が続く『15歳のテロリスト』『僕が僕をやめる日』松村涼哉の、慟哭の衝撃ミステリーシリーズ、待望の最新作。
謎の残る不審な事故。だが今更、誰が何のために? 恐怖の中、脱出のため彼らはあの夜の証言を重ねていく。
児童福祉司だった茜に救われた過去。みんなと見た花火の感動。その裏側の誰かの不審な行動。見え隠れする嘘と秘密……この中に犯人がいる?
全ての証言が終わる時、衝撃の真実が暴かれる。
一気読み必至。慟哭と感動が心に突き刺さる――! 発売から大重版が続く『15歳のテロリスト』『僕が僕をやめる日』松村涼哉の、慟哭の衝撃ミステリーシリーズ、待望の最新作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「監獄に生きる君たちへ」感想・レビュー
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ある施設に監禁された高校生の男女6人。そこには一通の手紙が置いてあり、7年前に起きた“真鶴茜”の不可解な事故死の真相を究明するように書いてあった。閉じ込めたのは一体誰なのか。そしてその目的とは。6人の証言 …続きを読む2021年03月28日166人がナイス!しています
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作者の目線は、苦しむ子供たちの方からなんだな。助けになりたいという大人を中心に据えてるようで、核は子供たちだ。ストーリーのプロットとほんの少しだけ稚拙なところがあるようにも思ったが、子供達の幼さゆえに …続きを読む2023年05月23日105人がナイス!しています
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死んだ恩人からの招待状を受け取り廃屋に閉じ込められた桜介たち。茜の死についてそれぞれの嘘を暴きながら紐解いていく。児童虐待がニュースで頻繁に流れる。かつては近所や家族の助けで防げていたかもしれない問題 …続きを読む2023年12月06日61人がナイス!しています