- 著者 東川 篤哉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年10月17日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041096970
谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題
- 著者 東川 篤哉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年10月17日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041096970
ゆるすぎる名探偵&迷推理女子による、猫とユーモアたっぷりの本格ミステリ
下町情緒あふれる東京の谷根千(谷中・根津・千駄木) の路地裏にある、隠れ家的雑貨屋「怪運堂」。明るさだけが取り柄の女子大生・岩篠つみれは、ミステリアスな店主・竹田津優介の秘められた探偵の素質に気付く。部屋中の物が逆さまになった謎などの怪事件を持ち込むと、竹田津は猫をかまったり寄り道ばかりしながらも、鮮やかに真相を解き明かしていく――
謎解きと下町散歩はよく似合う。猫&ユーモアたっぷりの本格ミステリ!
謎解きと下町散歩はよく似合う。猫&ユーモアたっぷりの本格ミステリ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題」感想・レビュー
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いつも通りのゆるいミステリ。ギャグ要素がちょっと少ないけど、会話のテンポが良くて読みやすい。シリーズ化するのかな⁉楽しみです2021年01月01日85人がナイス!しています
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東京の下町情緒のある谷根千(谷中・根津・千駄木)にある居酒屋「鰯の吾郎」の看板娘、岩篠つみれと、胡散臭い雑貨屋店主・竹田津優介。不本意ながら二人で界隈で起きる事件の謎を解く。相変わらずの緩い作品。既視 …続きを読む2020年11月22日68人がナイス!しています
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谷根千が舞台ということで読んでみた。谷中銀座商店街辺りを散歩しながら事件を解決してしまうような軽さと緩さがあるが、ミステリとしても楽しめた。2021年01月24日51人がナイス!しています